友人からスカイプを始めたと連絡があり、コンタクトを取り合って開通テスト。
相手はwebカメラできれいな動画つき、
わたしはマイクで音声のみ、だったので、webカメラをつけようと、
さっそく、ヤマダ電機でかってきてセットアップしました。
まだ自分のPCにテスト動画がぶじ映っているのを確認しただけです。
右手がこわばって痛いので、ちょっとマウスをかえてみよかと、
今までと違うタイプの、小ぶりのマウスも買ってきました。
昨日、先週のリウマチの血液検査の結果が出て、
「リウマチの心配はない」、でも「無理をしないように」ということでした。
まずは、あったかネコタン手袋で手を温めて、手を酷使しないこと、ですね。
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一週間前の2月3日と、今日の毎日新聞の朝刊に、
全国市民オンブズマンの事務局長の新海聡さんの記事が大きく載っていました。
新海さんには、岐阜県を相手の情報公開の裁判などで、ずいぶんお世話になりました。
とっても気さくで正義感の強い、笑顔が素敵な弁護士さんです。
ずっと名古屋で仕事をしてみえたのですが、
事務所を自宅のある岡崎に移られてからはお会いしていません。
毎日新聞でお会いできて、うれしいです。
新海さんのインタビュー記事は、「ほんとそうだ」と共感することばかり。
本日2月10日の紙面とともに紹介しますね。
毎日新聞記事(2/10)
毎日新聞記事(2/3)
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わたしはマイクで音声のみ、だったので、webカメラをつけようと、
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まだ自分のPCにテスト動画がぶじ映っているのを確認しただけです。
右手がこわばって痛いので、ちょっとマウスをかえてみよかと、
今までと違うタイプの、小ぶりのマウスも買ってきました。
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「リウマチの心配はない」、でも「無理をしないように」ということでした。
まずは、あったかネコタン手袋で手を温めて、手を酷使しないこと、ですね。
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一週間前の2月3日と、今日の毎日新聞の朝刊に、
全国市民オンブズマンの事務局長の新海聡さんの記事が大きく載っていました。
新海さんには、岐阜県を相手の情報公開の裁判などで、ずいぶんお世話になりました。
とっても気さくで正義感の強い、笑顔が素敵な弁護士さんです。
ずっと名古屋で仕事をしてみえたのですが、
事務所を自宅のある岡崎に移られてからはお会いしていません。
毎日新聞でお会いできて、うれしいです。
新海さんのインタビュー記事は、「ほんとそうだ」と共感することばかり。
本日2月10日の紙面とともに紹介しますね。
毎日新聞記事(2/10)
夢中人:全国市民オンブズマン連絡会議事務局長・新海聡さん/下 ■財政を分かりやすく名古屋市長にも辛口 毎日新聞 2010年2月10日 ◇情報公開の力を信じて --昨年ストップした情報公開度ランキングは、形を変えて再開するという。そして今年のもう一つの課題は、自治体の財政をどう分かりやすく見せるか。 ◆地方分権になると、これを絶対やらないかん。プロフェッショナルしか語れなかった術語を分かりやすく語る、そういうモデルを提案していきたい。専門家からすると幼稚だと思われるかもしれないけども、少なくとも今の(役所の)説明方法では分からない。知らないから、恥ずかしいから聞けない、だから役所の説明をうのみにしちゃって、後で文句を言うっていうことがずーっと繰り返されてきた。それをどうにかしようというのが、ある種市民オンブズマンなんです。 --ただ「世の中を変えたい」と意識して活動しているわけではないという。 ◆もう少し個人的な部分があるんですよね。教科書で習った素朴な民主主義の喜びみたいなものを味わいたいっていうか。世直しっていう発想じゃなくて、正しいと思ったことを述べる、それで世の中が少しでも動く。それが民主主義社会に生きてる実感、そういうモチベーションがあるわけです。その積み重ねで、少しは(社会の)風通しが良くなったかなというのはありますけどね。 --全国連絡会議をどう持続可能なものにしていくかも今後の課題だ。 ◆今は各地の弁護団に入ったお金のいくらかをカンパしてもらっているんですよ。でも、きちんとNPO法人にして活動の継続性っていうのを考えないと。一方で、組織のために組織で生きるようなことにはならないように、旬の活動をどうやっていくか。「知らなくて何が悪い」みたいな素人的な鮮度の良さ、「王様は裸だ」と言えるような鮮度の良さ、そして分かりやすくする勢いですね。それが出せるような人材を増やしていかないかんなと。 --全国の事務局長と同時に、名古屋市民オンブズマンとしての活動もある。監視の中心は、もちろん河村たかし市長だ。 ◆彼には民意の二元性、投票行動と民意は違うというのが許せない単純な割り切りがある。(長野県知事選で)田中康夫を当選させた人が田中康夫に反対する県議を当選させたような。同じことが(名古屋で)起こることを意識してるから、自分の支持者で立候補者を募って、在野に河村党を作っていくと。こんなやり方が僕は大嫌いなんですよ。権力者が市民の中に、市民を語る権力者の手先を作るわけですから。破壊者としての河村たかしに期待はしても、それ以上の人気者になったら困るなというのが率直な感想としてある。 --そんな市長に一番言いたいのも情報公開という。 ◆予算にしても日本一か、日本で最初かなんて重要じゃなくて、問題は予算編成のシステムをどう説明できているか。5月ぐらいから編成プログラムっていうのがあるわけで、その基礎資料をどこまで公開できるのか。河村さんは自分がコントロールできる範囲の情報を出して「さあ君ら、この機会だけ自由に(意見を)言いたまえ」と。この手法は最悪ですよね。僕は、河村さんは本当は市民を信じてないんだと思う。それは彼の資質だろうけど、今は目安箱、お上の発想ですよ。それをやめてもらいたいし、情報公開の力を信じてほしい。体質改善はまず情報公開からです。<聞き手・三岡昭博> (次回は「名古屋をフェアトレードタウンにしよう会」を発足させた土井幸子(ゆきこ)さんです) ============== ■人物略歴 ◇しんかい・さとし 愛知県岡崎市生まれ。48歳。90年に弁護士登録。昨年、岡崎に移転し、弁護士法人「OFFICEシンカイ」を開く。趣味は旅行と音楽。先月もアナログレコード収集にロンドンに出かけた。最近は写真にも凝っている。 (毎日新聞 2010年2月10日 中部朝刊) |
毎日新聞記事(2/3)
夢中人:全国市民オンブズマン連絡会議事務局長・新海聡さん/上 毎日新聞 2010年2月3日 ■「情報公開」武器に地方行政や議会を監視 ◇面白がって知恵出し合って --社会に不可欠となった「市民オンブズマン」を全国に広げ、アイデアを駆使して地方行政や議会の監視活動を展開している。人気の河村たかし名古屋市長に対しても容赦はない。 ◆(市長は)富士山みたいな人。遠くから見ると奇麗でも、登ってみると荒涼たる大地しかない。「議会が問題だ」「市民の意見が市政に反映されていない」とか、総論的には市民オンブズマンが言ってきたことに近い感じですけれども、その手法、人気さえあれば何でもできるってのは非常に警戒感を持ってますね。自分がやりやすいように条件整備をしていく、そのツールとして市民の意思とか、そういったものを使っていくと。そういうニュアンスがあるんですね。 --と、舌鋒鋭く語り始めた。市長の評価は後回しにして、まず市民オンブズマンの歴史から。全国組織ができたのは、ひょんなきっかけからだった。 ◆名古屋のオンブズマンは90年にできたんですね。当時の弁護士事務所のボスに「いっぺん(会合に)出たらどうだ」と言われて、入れてもらって様子を見てたんです。そうしたら、修習先だった仙台の弁護士が「市民オンブズマン作るから、名古屋に視察に行く」と。で、私が間に立って顔合わせをし、翌年仙台市民オンブズマンの発会式となったんです。93年ですわ。その時「新海君、スピーチをしろ」と。 --仙台市民オンブズマンの発足は、知事や市長が逮捕されたゼネコン汚職事件がきっかけだった。 ◆会場に人が入れないぐらいの熱気だった。そのころからです、真剣にやりだしたのは。こんなに人が集まってくるのはすごい、民主主義のエネルギーっていうか。そこで「来年は仙台で全国大会をやりたい。全国に広げたらすごいものになるんじゃないか」ってしゃべったら受けたんですよ。拍手がわーって起きた。 --翌年、仙台で全国市民オンブズマン連絡会議を開き、次は名古屋でと決まる。流れで事務局長を引き受け、95年に組織として発足した。折しも官官接待が問題化し、情報公開を武器に活動を広げていく。 ◆仙台の連中のアイデアで、全国一斉に情報公開請求したら面白いと。新しい手法だったんで、自分たちのものとして問題を共有化できたんです。 --以来、市民オンブズマンは約80に増え、情報公開度ランキングなどで自治体運営に影響を及ぼしていく。 ◆面白がってやるっていうのが基本ですから、苦労は感じないんです。問題があれば、それを解決する中でさらに問題を見つける。連続性と新しいアイデアですよね。談合とか裏金とかを情報公開で指摘できるかどうか、市民が言えるようになるかどうか。その取り組みが、ある種ミソだと思うんです。「落札率」なんて、みんなが知るようになっちゃったんですね。いろんな人の知恵で分かりやすくする。乱暴かもしれないけれど「えいやー」ってやっちゃう。こんなの点数化するのは無理だと、でもしてみようじゃないかっていうのは結構あるんですね。<聞き手・三岡昭博> ============== ■人物略歴 ◇しんかい・さとし 1961年、愛知県岡崎市生まれ。90年に弁護士登録。名古屋を拠点に活動し、昨年、岡崎に弁護士法人「OFFICE(オフィス)シンカイ」を開く。趣味は旅行と音楽。先月もアナログレコード収集にロンドンに出かけ、オンブズマン事務所には自分のベースギターも。最近は写真にも凝っている。 (毎日新聞 2010年2月3日 中部朝刊) |
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