みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

日本ミツバチB群から採蜜しました。熟成してねっとり濃厚な甘さの春蜜です。

2020-06-10 22:38:16 | ニホンミツバチ
日本ミツバチB群は、昨年の春に別の場所で捕獲した群。
「握りこぶし」ほどの小さな群だったがどうにか夏を越し、
冬はせっせと「給餌」してやったら、
今年の3月になって一気に群が大きくなりました。
この春2回分蜂したが、まだ群が大きいようなので、
春蜜をとることにしました。

採蜜の作業は、朝7時ごろから。

「B」と書いてある箱の下の巣箱まで巣ができてノッポになった巣箱。
正味で「4段半」の巣ができている。

★まず、蓋の上をたたいて、ハチを下に移動させる

天井の蓋を開けるために、継ぎ目にナイフを入れる

天井の蓋を開け、ブロワーで風を送って、ハチを下方向に追う

箱を一段切って、ボールの上に静置
●左が巣箱 右は蓋の天板

なお、巣箱のタワーの天井には、
新しい「スノコ」と「蓋」をしておく。

このあと、蜜をとる作業に続く。・・・・

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きらきら光る蜂蜜がぎっしり詰まった巣蜜が、

きれいに7列並んでいます。

巣落ち防止の竹ひごを抜いて採蜜開始。

巣蓋をそぎ取って細かくして、蜂蜜が垂れやすくします。

自然に落ちたたれ蜜。
琥珀色でねっとりしています。

細かいネットでさらに漉してビンに詰めます。

濃い蜂蜜は粘度が高くて垂れにくいので、
ドライヤーで少し温めてから、翌朝まで待ちました。

一夜明けて、巣蜜をさらに細かく砕いて、雑蜜をとります。

花粉も混じったにごり蜜を含めて
B群の蜂蜜は3キロくらい取れました。

先に採ったA群より量は少ないのですが、
色も濃くて、かなり濃厚な蜂蜜です。

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