みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

菊桃の幹に固まった日本ミツバチの分蜂群をぶじ捕獲しました。

2022-04-11 20:54:33 | ニホンミツバチ
夕方4時ごろ開花したキクモモの花を写していたら、
日本ミツバチが何匹かまとわりついてきます。
花の蜜を集めているなら人間を気にしないものなので、
不審に思って周りを見回してみたら、

なんと、
キクモモの幹の下のほうに
日本ミツバチの分蜂群が蜂球を作っていました。

警戒したミツバチが私の周りを飛んでいたようです。
ネットの外側にいたのですが、距離は50センチほど。
刺されなくてよかったです。

パートナーが岐阜に出かけているので、
ラインで連絡してから、帰ってきた探索蜂のミツバチダンスを見ていました。

分蜂群がいなくならないように祈るような気持ち。



パートナーが帰ってきて、助っ人も加わって、
分蜂群を捕まえて、巣箱の中に入れることにしました。

大きなポリ袋に落としてから、箱に入れるつもりが
うまくいかずに残ったミツバチはまた木に固まりました。
とはいえ、女王蜂は最初にポリ袋で捕まえて巣箱に入っていたようなので、
外のミツバチたちも、順次入ってきました。

残っている蜂に、橋を渡してやったら歩いて入居。

おおむね入ったので、崖下に巣箱を置きました。
女王蜂が逃げないように、入口にハチマイッターも付けました。

今年初めての分蜂です。
ぶじに捕まえることができて、よかった、よかった。

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日本ミツバチの蜂球を見つける前に
撮っていたキクモモの花です。

このネットの内側がキクモモの幹です。



そうそう、午後に日本ミツバチの分蜂群を見張るための、
タープを立ててもらって、リクライニングの椅子を2つ並べました。

これで準備万端、と思っていたら、
椅子に座って見張る前に、すでに初分蜂していて、
幸運にも捕獲までできてしまいました。
去年からの日本ミツバチが3群いるので、これで4群目です。

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