熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

永世名人

2008-06-18 22:33:51 | Weblog
羽生善治二冠が名人位を奪取し、永世名人の資格を手に入れました。

山形県天童市の天童ホテルで16日から指されていた第66期将棋名人戦七番勝負の第6局は17日午後8時10分、挑戦者の羽生善治二冠が105手で森内俊之名人を破り、対戦成績を4勝2敗とし、名人位を奪取しました。

羽生善治二冠が名人戦を制したのは、第52期(94年)、第53期(95年)、第54期(96年)、第61期(03年)に続き、通算5期目です。

これで名人5期の条件を満たし、引退後に永世名人の称号を名乗る権利を獲得しました。
名人戦が実力制になって6人目の永世名人(十九世)の資格を得たことになります。

私が好きな棋士の神様、大山永世名人と肩を並べたことになり、羽生フアンでもある私にとって大変嬉しいことです。

羽生新名人は、王座、王将と併せ、三冠となりました。
現在、棋聖戦五番勝負で佐藤康光二冠(棋聖、棋王)に挑戦中で、将棋界の統一に乗り出した形です。

当分、羽生時代が続きそうです。



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