熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

世界ふれあい街歩き

2010-02-06 19:59:11 | Weblog
NHKテレビの「世界ふれあい街歩き」を見ました。

CATVと契約して以来、めっきり地上波のテレビを見る機会が減りましたが、「世界ふれあい街歩き」は、数少ない地上波で見ている番組の一つです。

今回の街歩きの舞台は、ドイツのバンベルグです。
バンベルグは、昨年5月にドイツ大周遊旅行で訪れた都市の一つで、思い出に残っている街です。

バンベルクは、人口7万人の小都市で、中世からほぼそのままの姿で残る旧市街の歴史的な街並みは、ユネスコの世界遺産に指定されています。

世界大戦や大火事などの被害も奇跡的に無く、11世紀以降に建てられた建物が、今も現役で使われています。

もともとはレグニッツ川沿いに農家や漁師の家が点在する小さな町でしたが、時の国王で後の神聖ローマ帝国皇帝のハインリッヒ2世が、この地にローマカトリックの司教座である大聖堂を建立したことで、一気に宗教都市として繁栄をはじめました。

ドイツの古都として非常に人気があります。

番組の初めに、レグニッツ川に掛かる橋と川沿いの旧食肉処理場が映っていました。
私がバンベルグを訪れたときも、この橋を渡って旧市街へ入って行きました。
懐かしいですね。

旧市街の特徴のある建物、壁のレリーフ、特徴のある看板等々、昨年訪れた記憶が鮮明に蘇ってきます。

大聖堂も映っていました。
豪華な建物でしたね。

バンベルグ観光は、時間があまりなく、番組で紹介されていた旧市街の奥にある商店を散策することはできませんでした。
また訪れる機会があったら、奥の細道散策をしたいですね。

ヨーロッパの旧市街は、ドイツに限らず、フランスの旧市街も魅力的な場所でした。
日本でいえば、小京都という雰囲気でしょうか。

旧市街の中にあるホテルに宿泊する体験はお勧めです。
夕食を旧市街のレストランで取り、食後に旧市街の特徴のある商店を散策するのがお勧めの楽しみ方です。

フランスのアビニオン、サンマロは、特にお勧めです。

フランスを訪れる機会がありましたら、試してみてはいかがでしょうか。



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