熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

福州園

2010-02-19 21:32:14 | Weblog
沖縄6日目は、図書館がお休みということで、コンドミニアムから徒歩で観光に出かけます。

近くに波の上ビーチがあるということで、せっかく沖縄に来たのでビーチに出かけることにしました。

波の上ビーチまで行く途中に、中国風の長い塀が目に入りました。
この建物は何だろうと、塀の隙間から中を覗いていると、近くを通りかかった方が、ここは「福州園ですよ。綺麗な庭園です。」と教えてくれました。

「福州園」は、中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年と、那覇市市制70周年を記念して、1992年に完成しました。

園内は中国の雄大な自然と福州の名勝をイメージして造られていて、異国情緒にあふれています。

那覇市久米は、今から600年ほど前に福建省から移住してきた人たちが住み始めたところでもあり、中国とのゆかりの深い場所だそうです。

正門をくぐると、中国らしい建物が目に入ります。





庭園は、中国江南地方の名園を模したような雰囲気で、先月、江南地方を旅行した時を思い出します。









江南地方の名園に飾られている「太湖石」もありました。






沖縄らしいガジュマルもありました。





なぜか滝もあります。
これも中国風?





滝の上に登ると、庭園の全景が見晴らせます。






中国の偉人でしょうか?




思いもかけぬ名園鑑賞を楽しんだ後、波の上ビーチに向かいました。



沖縄らしい白砂、エメラルドグリーンの海ですが、惜しむらくはビーチが狭いことと、すぐそばに道路が通っていることです。



豪華客船「オーロラ号」が停泊していました。





昨年11月の「エーゲ海・アドリア海クルーズ」で乗船した、コスタフォーチュナー号を思い出しました。
懐かしい~。



昼食を泊港漁市場内で済ませて、コンドミニアムまで戻ってくると、近くに孔子の像がありました。






今日もかなりの時間歩いたので、少々疲れ気味。
早めにコンドミニアムに戻り、静養します。

明日からまた普段のペースに戻して、沖縄滞在の後半を楽しむことにします。



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コメント
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