現在、4つの図書館(市立総合図書館、地域センター図書館、大学メディアセンター図書館、弁理士会)から本を借りています。
市立総合図書館では、毎月テーマを決めて関連図書の貸出コーナーを設けています。
図書館関係者が厳選した本が陳列コーナーに並んでいて結構楽しめます。
今月のテーマは「宇宙」です。
早速、2冊借りてきました。
1冊目は、岩波科学ライブラリー「ブックガイド 宇宙を読む」です。
この本は、宇宙物理学者、天文学者、ジャーナリスト、文学者等の著名人がお勧めの本を紹介するもので、宇宙の入門書として参考になる本です。
2冊目は、佐藤勝彦さんの著作「佐藤勝彦 最終講義 宇宙137億年の歴史」です。
この本は、著者が東京大学で行った最終講義を一般の読者に分かり易いように手を入れたものです。
それでも大学院生を対象とした最終講義なので、若干難しく、初級から中級レベルの本でしょうか。
著者の研究への取り組み方も紹介されており、研究者にとって参考になる点も多く、お勧めの本です。
私は、佐藤勝彦さんのファンで、かなりの著作を読んでいますが、この本はその中でも良い方に分類されますね。
一読をお勧めします。
この本の中で、著者が、「宇宙論というのは、ある意味、自分自身のルーツを知りたいという思いの極限の表現だと思います。自分という存在がどこから来てどこへ行くのか、という疑問は、究極的には宇宙を知りたいということにつながっていくのでしょう」と述べています。
私が、宇宙に興味を持つのも同じ理由です。
夜空の星を眺めながら、宇宙船エンタープライズに乗って、宇宙の果てを目指して冒険する姿を想像してワクワクしている私です。
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日記@BlogRanking
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1冊目は、岩波科学ライブラリー「ブックガイド 宇宙を読む」です。
この本は、宇宙物理学者、天文学者、ジャーナリスト、文学者等の著名人がお勧めの本を紹介するもので、宇宙の入門書として参考になる本です。
2冊目は、佐藤勝彦さんの著作「佐藤勝彦 最終講義 宇宙137億年の歴史」です。
この本は、著者が東京大学で行った最終講義を一般の読者に分かり易いように手を入れたものです。
それでも大学院生を対象とした最終講義なので、若干難しく、初級から中級レベルの本でしょうか。
著者の研究への取り組み方も紹介されており、研究者にとって参考になる点も多く、お勧めの本です。
私は、佐藤勝彦さんのファンで、かなりの著作を読んでいますが、この本はその中でも良い方に分類されますね。
一読をお勧めします。
この本の中で、著者が、「宇宙論というのは、ある意味、自分自身のルーツを知りたいという思いの極限の表現だと思います。自分という存在がどこから来てどこへ行くのか、という疑問は、究極的には宇宙を知りたいということにつながっていくのでしょう」と述べています。
私が、宇宙に興味を持つのも同じ理由です。
夜空の星を眺めながら、宇宙船エンタープライズに乗って、宇宙の果てを目指して冒険する姿を想像してワクワクしている私です。
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