熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

北欧7日目(続き)

2011-08-03 17:36:57 | Weblog
北欧最週日の午後は、ストックホルム観光です。

市庁舎見学、展望台からのストックホルム市内一望の眺めを楽しんだ後、王宮に向かいます。

王宮は、ガムラ・スタンの北に建つ3階建ての堂々たる建物で、60年近くかけて建造され、1754年に完成しました。

イタリア・バロック、フランス・ロココ様式の建築で、代々王室の居城として使われてきましたが、1982年に郊外のドロットニングホルム宮殿に移られました。








警護兵が常駐しています。








次は、ガムラ・スタン散策です。
ガムラ・スタンは、ストックホルム旧市街で、大広場を中心にレストランやお土産物店などが数多く並ぶ賑やかな通りから構成されています。

大広場は観光客で賑わっていました。









大広場に面しているノーベル博物館です。



ノーベル賞100周年を記念して2001年にオープンしました。
建物は、かつての証券取引所を利用しています。


大広場を中心にお店が立ち並ぶ通りがあります。







大広場に面したレストランで夕食。



名物のミートボールをいただきました。


最終日の観光を終えて、ホテルに到着。

午後9時少し前だったので、ホテル近くのスーパーでお買い物。
地元スーパーでのお買い物は、海外旅行の楽しみの一つです。

買い物を済ませてホテルの部屋に入り、帰国のため荷物を整理していて、ふと窓から外を見ると、何と気球が。




北欧最後のサプライズですね。


北欧観光の感想です。

今回は、ノルウェーのフィヨルドを中心に観光しましたが、何といっても自然の雄大さでしょう。
圧倒されました。
ニュージーランドとは、また違った意味で魅力的な自然です。

驚いたのは、物価の高さ。
円高により手頃な値段で買い物が出来ると思っていましたが、付加価値税の高さと、物価の高さで、円高のメリットを享受できませんでした。

これだけの物価高なのに国民の不満がでないのは、政府が信用されているからでしょうね。

特例公債法案を巡って国民の利益など考えずに権力争いを繰り広げる日本の政治家、債務不履行に陥るのを人質にとって権力争いを繰り広げる米国の政治家、どちらの政治家も国民から信用されませんね。

これでは、増税はできません。

いつになったら信頼できる政治家に投票できるのか。

市民活動を活発にする以外に道はないのかもしれません。




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コメント (1)
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