熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

宇宙

2011-08-13 20:13:23 | Weblog
CSのディスカバリーチャンネルで宇宙の特集を放送していました。

「ホーキング博士のよくわかる宇宙」「モーガン・フリーマンが語る宇宙」です。

地球外生命体・タイムトラベル・宙の始まりと終わり・地球外生命体・タイムトラベル・生命の誕生・物質の正体・暗黒エネルギーのテーマで、各1時間の放送です。

最初から最後まで一気に見てしまう素晴らしい番組です。

このような番組を作成できるのは、日本ではNHKぐらいですかね。

宇宙に関する番組を見ていると、生命誕生に関する興味深いニュースが。

地球上の生物の設計図、DNAを構成する分子が、地球外にも存在することを示す初の証拠が見つかったそうです。

生命が地球外の物質に由来するとする説を支持する結果で、11日付の米科学アカデミー紀要に論文が掲載されました。

NASAなどのチームは、南極などで見つかった炭素を多く含む隕石12個を分析して、DNAの遺伝暗号の文字に当たる分子四つのうち、アデニンとグアニンを見つけたそうです。

今回、地球上の生物のDNAを構成しない別の分子も同時に発見され、それらが、隕石が見つかった地域の氷などには全く含まれていなかったことなどから、アデニンとグアニンは地球外から飛来したと判断したそうです。

今回のアデニンとグアニンは、非生物学的な反応でできたものであることもわかりました。

これは、隕石の古里と考えられる小惑星など、生物がすめない過酷な環境でもこれらが合成される可能性を示しているので、地球外生命体の存在が俄然、現実味を増してきました。

いよいよスタートレックの世界に入っていきそうですね。

どのような地球外生命体と出会うのか、夢は尽きません。





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