ハーバード大学教授のマイケル・サンデル氏が書いた「これからの正義の話を」しよう。いまを生き延びるための哲学」を読みました。
マイケル・サンデル教授は、類まれなる講義の名手で、ハーバード大学の学部科目「JUSTICE(正義)」で有名ですね。
NHK教育テレビの「ハーバード大学白熱教室」を見て感銘を受け、この本を読んでみました。
この本は、①正しいことをする、②最大幸福原理(功利主義)、③私は私のものか(自由至上主義)、④雇われ助っ人(市場と道徳)、⑤重要なのは動機(イマヌエル・カント)、⑥平和の擁護(ジョン・ロールズ)、⑦アファーマティブ・アクションを巡る論争、⑧誰が何に値するか(アリストテレス)、⑨たがいに負うものは何か(忠誠のジレンマ)について事例を交えながら分かりやすく書かれています。
哲学は難しいと敬遠しがちですが、この本は事例が多く、異なる意見も紹介しているので、一方的に知識を埋め込まれるとうことがありません。
時間をかけて「正義とは何か」を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
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マイケル・サンデル教授は、類まれなる講義の名手で、ハーバード大学の学部科目「JUSTICE(正義)」で有名ですね。
NHK教育テレビの「ハーバード大学白熱教室」を見て感銘を受け、この本を読んでみました。
この本は、①正しいことをする、②最大幸福原理(功利主義)、③私は私のものか(自由至上主義)、④雇われ助っ人(市場と道徳)、⑤重要なのは動機(イマヌエル・カント)、⑥平和の擁護(ジョン・ロールズ)、⑦アファーマティブ・アクションを巡る論争、⑧誰が何に値するか(アリストテレス)、⑨たがいに負うものは何か(忠誠のジレンマ)について事例を交えながら分かりやすく書かれています。
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