増田明利さんが書かれた「今日、ホームレスになった」を読みました。
かなりショッキングなタイトルですが、著者が取材した16人のホームレス、ハウスレスの人たちの来歴、失業の経緯、現在の生活状況、心境が描かれています。
リストラでいびり出された大手企業の元管理職、手に職があり昔だったら喰うに困らないといわれていた調理師などの職人さん、ついうっかりフリーターになって行き場をなくした若者、ローン地獄に落ちたマイホーム購入者、夫婦喧嘩で家出した人など、特別の事情があったわけではありません。
私もこの本を読むまでは、ホームレスになるなんて余程の事情があったのだろうと考えたいましたが、そうではありませんね。
誰でもホームレスになる恐れはあります。
私は、幸い、この本に書かれているような状況に陥ったことはなく、大手企業に定年退職まで勤め、家族にも恵まれ、少々の蓄えもでき、定年退職後は、弁理士の資格を活かして企業のコンサルティング、講演活動、論文執筆等を行い、趣味の海外旅行、国内旅行も楽しんでいます。
私とこの本に書かれている人たちとの差の原因は何なのかと考えたのですが、運不運としか言いようがありません。
私は幸運に恵まれ、この本に書かれている人たちは不運であったとしか言えません。
ホームレスの人たちは、特別な存在ではなく、明日の私たちの姿なのかもしれませんね。
それでは、私は、ホームレスの人たちに何ができるのか。
そのヒントになる本を見つけました。
それは明日のブログで。
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かなりショッキングなタイトルですが、著者が取材した16人のホームレス、ハウスレスの人たちの来歴、失業の経緯、現在の生活状況、心境が描かれています。
リストラでいびり出された大手企業の元管理職、手に職があり昔だったら喰うに困らないといわれていた調理師などの職人さん、ついうっかりフリーターになって行き場をなくした若者、ローン地獄に落ちたマイホーム購入者、夫婦喧嘩で家出した人など、特別の事情があったわけではありません。
私もこの本を読むまでは、ホームレスになるなんて余程の事情があったのだろうと考えたいましたが、そうではありませんね。
誰でもホームレスになる恐れはあります。
私は、幸い、この本に書かれているような状況に陥ったことはなく、大手企業に定年退職まで勤め、家族にも恵まれ、少々の蓄えもでき、定年退職後は、弁理士の資格を活かして企業のコンサルティング、講演活動、論文執筆等を行い、趣味の海外旅行、国内旅行も楽しんでいます。
私とこの本に書かれている人たちとの差の原因は何なのかと考えたのですが、運不運としか言いようがありません。
私は幸運に恵まれ、この本に書かれている人たちは不運であったとしか言えません。
ホームレスの人たちは、特別な存在ではなく、明日の私たちの姿なのかもしれませんね。
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