1977年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー1号」が12日、人工物体として初めて太陽系を完全に出たことが確認されたそうです。
米アイオワ大とNASAの研究者らによる観測データの分析で、陽子などからなる「太陽風」の届く領域を2012年8月に抜け出たと認定されました。
ボイジャー1号は現在、太陽から約187億キロ付近を時速約6万キロの速度で飛行中で、すでに太陽の重力圏からは出て、太陽からの陽子なども劇的に減り、後は「太陽風の届く範囲を超えた」と、どのように認定できるかが焦点だったのですが、それも認定されたということです。
これは凄いことですね。
太陽系を離れて、太陽系外の恒星間に広がる「星間空間」を飛行中で、宇宙の彼方に向かって旅を続けています。
現在の距離でもボイジャーからの情報が届くのに17時間以上かかるということですから、今後、地球からの距離が長くなるにつれて、情報の入手、分析が難しくなってくるでしょうが、「星間空間」の未知の情報を届けてくれることを期待しています。
ボイジャーをスター・トレックのエンタープライズに重ねてイメージしている私です。
宇宙は、最後のフロンティアですね。
そう言えば、スター・トレック「Into Darkness」を見に行かないと。
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