熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

結構やるかも

2014-06-11 20:19:17 | Weblog
2020年東京五輪の会場計画について、東京都の舛添要一知事は10日、「計画全体を見直す」と表明しました。

競技会場の建設費の上昇や環境への影響に対応するのが理由で、国際オリンピック委員会にも伝えたそうです。

10会場の新設計画について、舛添知事は「大会後にどうレガシー(遺産)を残せるか、都民生活にどう影響を与えるか見定める必要があり、建設資材や人件費など整備コスト高騰にも対応しないといけない」と述べています。

東京都によると、メディアセンターも含めて1538億円と見込む施設の建設・改修費は大幅に膨らむ見通しで、日本野鳥の会が「自然を壊す」と指摘した葛西臨海公園(東京都江戸川区)のカヌー会場なども見直しの検討対象になるそうです。

会場計画の見直しには、JOCや利害関係者からの猛反対が予想されるので、簡単なことではないでしょうが、将来の都民、国民の税負担が増すことになるので、舛添さんには頑張って欲しいですね。

そもそも建設費が大幅に増加するという理由も納得できませんね。

五輪招致のためにできそうもない計画と大幅に減額した建設計画を立案したのではないでしょうか。

公共事業のように、計画時の予算は少なく、いざ工事が始まると予算がどんどん膨らんでいくという、お決まりのパターンは、もう通用しません。

舛添さんには頑張っていただいて、予算縮小、環境重視の計画見直しをして欲しいですね。

IOCが文句を言うなら五輪返上しても良いのでは。

舛添さん頑張れ。







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