熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

SEALDs

2015-08-23 16:45:50 | Weblog
自民党の武藤議員の呆れた発言で取り上げられた、安全保障関連法案に反対する若者グループ「SEALDs」の活動が全国に広がっています。

「SEALDs」の沖縄県内組織「SEALDs RYUKYU」は23日午後、北谷町のカーニバルパーク・ミハマで安保法案の成立反対を訴える集会を開きました。

激しい雨に打たれながら県内の学生や主婦らが次々と登壇し、「おかしいのはおかしいと声を上げなければいけない」、「自分たちで平和を作ろう」と声を上げました。

集会は全国40カ所以上で同日、一斉に開かれる安保法案に反対する抗議行動に連帯して開かれたそうです。

頼もしいですね。

登壇者が音楽に合わせてラップ調で「どこが平和だ戦争法案」、「自民党何か感じ悪いよね」などとコールを呼び掛けると、参加者は身体を動かしながらコールに応えました。

シールズ琉球の中心メンバー、宜野湾市出身の元山仁士郎さんは、沖縄戦や米軍統治下で苦しんできた歴史を振り返りながら「自由と民主主義、人権を私たちが未来につなげていく」と決意を示しました。

「SEALDs」の活動に代表される、日本の若者による安全保障法案への反対活動は、従来の学生運動と比較して地味ではありますが、確実に全国に広がってきており、政治に大きな影響を与えることになるでしょうね。

安全保障法案は、成立、不成立、どちらになっても最も影響を受けるのは、10代~30代の若者です。

年寄りの御託に惑わされずに、自分の考えで行動してほしいですね。

自己中心的な自民党議員の批判を気にする必要はありません。

自分は安全な場所にいて批判だけするような政治家は、選挙で落選させることで対抗すればいいのですから。

頑張れ「SEALDs」。









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