職務発明に関する参考文献を2冊ご紹介します。
1冊目は、経済産業調査会の知的財産実務シリーズで、高橋弁護士が書かれた「職務発明既定変更及び相当対価算定の法律実務」という本です。
この本には、「現行制度の概要」「現行制度の問題点」「制度設計の基本的視点」「相当対価の算定方式」「職務発明規定の変更手続き」「年金減額訴訟の教訓」「実務的問題点・留意点」「相当対価算定に関する裁判例の基本的考え方」「書式例」について、わかりやすく書かれています。
今回の新職務発明制度については書かれていませんが、職務発明に関する基礎知識、代表的裁判例、著者の見解も書かれていますので、参考になりますね。
もう一つは論文です。
判例タイムズ1413号(2015年8月号)に掲載されている、飯塚弁護士の「職務発明制度改革案への評価と提案」です。
この論文は、新職務発明制度について書かれていますので、実務家には参考になると思います。
ご一読をお勧めします。
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1冊目は、経済産業調査会の知的財産実務シリーズで、高橋弁護士が書かれた「職務発明既定変更及び相当対価算定の法律実務」という本です。
この本には、「現行制度の概要」「現行制度の問題点」「制度設計の基本的視点」「相当対価の算定方式」「職務発明規定の変更手続き」「年金減額訴訟の教訓」「実務的問題点・留意点」「相当対価算定に関する裁判例の基本的考え方」「書式例」について、わかりやすく書かれています。
今回の新職務発明制度については書かれていませんが、職務発明に関する基礎知識、代表的裁判例、著者の見解も書かれていますので、参考になりますね。
もう一つは論文です。
判例タイムズ1413号(2015年8月号)に掲載されている、飯塚弁護士の「職務発明制度改革案への評価と提案」です。
この論文は、新職務発明制度について書かれていますので、実務家には参考になると思います。
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