先日、知財コンサルティングに関する講演を行ったときに、パネルディスカッションで、私とともにパネラーを務められた大学院の同じ研究室の弁理士の方と、やはり大学院で1年後輩の弁理士の方から、この方達の共著「明細書作成実務講座」の本を送って頂きました。
早速、この本を読みました。
この本は、単なるHow-to本ではありません。
発明の捉え方、クレーム解釈、強い権利を取得する方法等の特許権に関する必須知識が分かりやすく述べられています。
そして、本書の重要部分である、明細書作成実務について、具体的な事例を基に、演習形式で記載されており、大変分かりやすく、かつ高度な内容を有しています。
このような高度で分かりやすい本は珍しいですね。
特許関連業務に従事している方には、お薦めの1冊です。
この本が多くの方に読まれて、上質な明細書が数多く生み出されることを期待しています。
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この本は、単なるHow-to本ではありません。
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