弁理士研修「知的財産高等裁判所の現状と最近の重要判例について」を受講してきました。
講師は、前知財高裁所長の清水弁護士です。
講義の内容は、「知財高裁と知財裁判について」と「近年の重要判例」です。
重要判例として均等論(マキサカシト―ル事件 最高裁判決)、無効の抗弁(エマックス事件 最高裁判
決)、訂正の再抗弁(シートカッター事件 最高裁判決)、進歩性の判断(ピリミジン誘導体事件 知財
高裁大判決)を取り上げていました。
知財高裁の現状も重要判例もある程度理解していたので、それほど参考になりませんでしたね。
私が聞きたかったのは、裁判官の思考過程、特にどのような主張をすれば納得するのか、どのような証拠
があれば十分なのかを事件の内容ごとに(例えば、職務発明、損害賠償、特許無効等)説明していただけ
ると良かったのですが。
まあ難しい注文ですけど。
次回の研修に期待しましょう。
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重要判例として均等論(マキサカシト―ル事件 最高裁判決)、無効の抗弁(エマックス事件 最高裁判
決)、訂正の再抗弁(シートカッター事件 最高裁判決)、進歩性の判断(ピリミジン誘導体事件 知財
高裁大判決)を取り上げていました。
知財高裁の現状も重要判例もある程度理解していたので、それほど参考になりませんでしたね。
私が聞きたかったのは、裁判官の思考過程、特にどのような主張をすれば納得するのか、どのような証拠
があれば十分なのかを事件の内容ごとに(例えば、職務発明、損害賠償、特許無効等)説明していただけ
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