熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

研究の未来に光が見えたか?

2021-11-14 23:22:53 | ノーベル賞
がん免疫治療薬「オプジーボ」を巡り、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授が小野薬品工業(大阪市)に特許使用料の分配金約262億円の支払いを求めた訴訟は12日、大阪地裁で和解が成立しました。

公表した京大と小野薬品によると、小野薬品が本庶氏に解決金などの名目で50億円を支払うほか、京大に新設される基金に230億円を寄付したそうです。

これで日本の研究の未来に光が見えればよいのですが。

それにしても日本の政治家や官僚の研究に対する知識や見識のなさにはあきれるばかりですね。

文科省やデジタル庁の大臣も専門知識や見識があるとは思えない。

民間企業や投資家、資産家がお金を出さないといけないとは情けない話ですが・・・・



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新型コロナ | トップ | セミナーテキスト作成 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ノーベル賞」カテゴリの最新記事