万博が迷走を始めた

2025年大阪万博の象徴となる木造の巨大屋根「リング」が、開幕500日前を控え、注目の的となっています。

完成すれば世界最大級となる木造建築物は整備に350億円かかる一方、終了後に撤去する方針です。

税金の無駄遣いだとする野党から「世界一高い日傘だ」と批判が噴出しました。

関係者からは保存や移設を検討する声も上がりだしました。

万博自体の開催が無駄だという批判が強かったのですが（私も反対です）、ここにきて主催者側が迷走してきましたね。

木造の巨大屋根「リング」に批判が集まると、保存や移設の話が出てきました。

保存や移設と言っても具体的な場所や方法などは何も決まっていません。

これからもっと迷走しますね。

迷走に迷走を重ね、行きつく先は中止以外にあり得ませんね。

 

ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のＵＲＬから投票して下さい。

 

特許・知的財産 ブログランキングへ

 

　

弁理士 ブログランキングへ