広井良典さんの「人口減少社会という希望」を読みました。
人口減少が現実化している日本で、人口減少社会が悲観的に捉えられていますが、この本の著者は、「人口減少社会は日本にとって様々な恩恵をもたらしうるものであり、私たちの対応によっては、むしろ現在よりもはるかに大きな豊かさや幸福が実現されていく社会の姿であると考えている」と述べています。
私も同じ考えなので興味深く読みました。
「ローカル化が日本を救う」「環境政治の時代」「緑の福祉国家」等、有効な提案が盛りだくさんですね。
人口減少社会を悲観的に捉えずに、プラスに考えれば良い知恵が数多く出てくるのではないでしょうか。
現在の政治家は、お金を使うことばかり考えているので人口減少社会をマイナスイメージで捉えています。
お金を使うのではなく知恵を使う政治家を選ばなければ実現は難しいでしょうね。
この本でも提案していますが、NGOのような民間組織が中心になって人口減少社会のプラス面を引き出すようにする方が遥かに効果がありそうです。
私達一人一人が主体的に考えて行動しなければいけませんね。
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人口減少が現実化している日本で、人口減少社会が悲観的に捉えられていますが、この本の著者は、「人口減少社会は日本にとって様々な恩恵をもたらしうるものであり、私たちの対応によっては、むしろ現在よりもはるかに大きな豊かさや幸福が実現されていく社会の姿であると考えている」と述べています。
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「ローカル化が日本を救う」「環境政治の時代」「緑の福祉国家」等、有効な提案が盛りだくさんですね。
人口減少社会を悲観的に捉えずに、プラスに考えれば良い知恵が数多く出てくるのではないでしょうか。
現在の政治家は、お金を使うことばかり考えているので人口減少社会をマイナスイメージで捉えています。
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