常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

敬老の集い

2016年09月20日 | 日記


きのう、地区の町内会の主催で敬老の集いがあった。米寿のお祝いを受けられた方19名、金婚おお祝いが4組、それぞれに賀詞が伝達された。集いには100名を越える高齢者が集った。会を主催した役員の方々のご苦労が偲ばれる。今年75歳になって初めてこの会に参加した。弁当、赤飯、紅白饅頭とビールやジュースなどの飲み物も振舞われた。参加者全員に桜田小学校1年生からの手紙が添えられ、「いつまでも元気でね」という文章を見て、自分の年齢を実感した。

余興では、大黒舞保存会の大黒舞、桜田民謡会の民謡が披露され、会場は手拍子で民謡に合わせる姿が目をひいた。民謡では、地区の神社を歌う「桜田音頭」が最後を飾った。民謡に調子、歌詞、それに合わせた踊り、いずれも立派で、この地区に住んでいて初めて聞いたが、ぜひ歌えるように覚えたい民謡であった。

 ハアーア、アーアーアー
 蔵王 龍山 東に仰ぎ
 歴史語るは熊野の社
 古道 神木 大欅(サッテ)
 おらが故郷 守り神
 (サアサ 踊れよ桜田音頭)

地区の催しも、熊野神社のお祭り、盆踊り大会、ビアガーデンなどがあるが、あまり参加した実績がない。これを機に、もっと地域の人々と顔を合わせる機会が増えればよい。

落ちしばかりの橡の実拾へり敬老日 貞弘  衛
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