寒気が居座って、まだ明日にかけて雪が降り続きそうだ。大雪でいつもテレビを賑わせる肘折は、きのうの積雪が242㎝になった。青森の酸ヶ湯より多い。そんな雪のなか、少し風邪気味だったので、近所の医院へ行くと、検査の結果A型の「インフルエンザですね」ということであった。発熱38.2°、鼻水と咳が少々で軽く考えていたが、身体の免疫力が退化しているということか。すぐに薬局でリレンザを吸引、解熱、咳止め、鼻水の薬をもらって寝込んだ。
風邪の熱身の閂のみなはづれ 松本たかし
明け方、検温すると、36°と平熱に戻っている。テレビの健康番組で、免疫力を高める方法を放映していた。ウィルスとたたかうNK細胞の活性化。その水分を十分にとって、横になり複式呼吸で細胞を全身のリンパに送りこむことが大切だと、解説していた。