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わが家の玄関に、シクラメンの花がやってきた。知人からのいただきものだ。木枯らしのために、花や紅葉した葉がなくなる季節だけにありがたい。布施明の「シクラメンのかほり」の歌詞が口をついて出てくる。もっとも、真綿色の白い花でなく、華やかな真紅だが。
真綿色したシクラメンほど
清しいものはない
出逢いの時の君のようです
ためらいがちにかけた言葉に
驚いたようにふりむく君に
季節が頬をそめて
過ぎてゆきました
青春の香りの残る、切ない歌詞だ。このところ体調がいい。ここ数ヶ月、意識してきた睡眠がしっかりととれるようになったことが大きい。昨夜の睡眠時間7時間26分。深い睡眠31%、浅い睡眠46%、レム睡眠23%、睡眠指数83点。熟睡時間が少し不足しているほかは理想の眠りだ。身体の疲労感もなく、散歩の足取りも軽い。何よりも食べるものがおいしく、時間がくるとキッチリ空腹になる。こう書けば、しごく当たり前のことだが、睡眠の乱れは年齢ととも多くなる。とたんにどこか身体が重くなる。そこを意識して、SWによる睡眠チャレンジが効果を発揮した。酒を抜くことも、大きく寄与している。夜、蒲団にいれる湯たんぽが心地いい。
半生も過ぐ湯たんぽに足のせて 伊丹三樹彦