17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。
先日、遅まきながら新年会と称して
幼なじみの友人たちとランチしました。
12時から18時前まで6時間近くいたのに
どれだけ話してもおしゃべりが尽きなくて。
写真を撮ることさえも忘れてしまうとは
喋りすぎにもほどがあるかも。
幼なじみの友だちとの時間は温かく、
青春の日々のつまらないこだわりも溶かして
何十年も離れていたざらざらした時間を
そっと包み、いやしてくれるよう。
お互いいろんなことを抱えて、乗り越えて、
またこうして笑い合えることの幸せ。
あと一人だけ東京にいる幼なじみとは
まだ再会を果たせずじまいだけど
いつかみんなで会える日を楽しみにして
つながり続けていようと思っています。
伊勢神宮参拝に続いては
先日豊川稲荷にも参拝しました。
自宅からはちょっと距離はあるけど
やっぱりここにもお参りしたくて。
ご祈祷では東京や広島など
遠方からもお参りに来られていました。
伺った日はこの上ない晴天。
平日にも関わらず結構な賑わい。
<奥の院にずらりとならぶ狐塚>
豊川稲荷として知られているように
ここは吒枳尼(ダキニ)天で有名だけど
千手観音をご本尊とした妙厳寺というお寺。
今回新たにご本尊のための新法堂も完成し、
内部の特別拝観もさせて頂きました。
<新たなご本尊のために完成した法堂>
旧ご本尊は新しいご本尊の胎内仏として
納められているのだそう。
五月末までは特別に観音様の指に結ばれた
五色の紐にも触れさせて頂けます。
4,000円以上でご祈祷を受けたので
祈祷後、精進料理も頂いてきました。
ありがたいというか、太っ腹というか。
お腹いっぱいになった上に
体の中からも浄められた気分。
私たちには身体健全と家内安全で十分だけど
お札を始め、めでたげな宝船の御朱印や
金色のお狐さんのおみくじなどを頂き、
安らかな気持ちになって帰ってきたのでした。
先日、義母孝行とお伊勢参りを兼ねて
伊勢志摩に一泊二日で行ってきました。
さいわいお天気にも恵まれ、
ホテルの部屋からは伊勢湾が臨めて。
翌日は朝からお伊勢参り。
義母を電動車椅子に乗せて
砂利道を歩くのは大変だったけど
今年も初詣に来られてうれしいな。
一月いっぱいは初詣期間なのか
菊のご紋をまとった神馬もいて
ちょっと特別感がありました。
駐車場にずらり並んだ大型バスからは
スーツ姿の団体客が続々降りてきていて。
お札だけを頂くつもりが
ついつい色々頂いてしまって
部屋は縁起物だらけになったけど
何だか良い年になりそうで
ありがたくて楽しい旅になりました。
出来ることなら私の母とも
こんな風にお食事しに行ったり
一緒に温泉入ったりしたかったな。
もう1-2年長生きしてくれてたらと
詮ないことを思ったりもするのでした。
バレトンを始めてどうにか一年。
基本的に運動が苦手で、おっくうで、
隙あれば体調を崩すわたしでも
自動車学校に通ってる間さえも
出来る限り参加してきたけど、
残念ながら見た目には大して変化なし。
〈写真はネットからお借りしました〉
上は「女神のポーズ」と呼ばれるけれど
私がやるとどう頑張っても「どすこい」。
直立したまま片足を横に上げるポーズも
先生がやると白鳥のように優雅なのに
私はなぜか「電柱におしっこする犬」。
〈写真はネットからお借りしました〉
このポーズもわたしがやると
どう見ても「どすこい&シェー」。
そもそも首や手足の長さが違う上に
体が硬く、筋力がないからだけど
鏡を見るたび噴き出してしまう。
それでも多少体幹は強くなったのか
片足立ちバランスは結構出来るようになり
体重や体脂肪率もわずかに減ったから
ジム友とのおしゃべりに励まされながら
今年も出来る範囲で続けようと思います。
今回の寒波で昨日はこのあたりでも
朝起きたら初雪で街がまっしろ。
おかげで森の中にあるレストランは
美しい雪景色に包まれていました。
昨年秋、友人とのランチ会で来たお店は
前回は紅葉が美しかったけれど、
雪化粧の冬もかくべつの味わい。
お料理もいっそう美味しく感じられて。
打って変わって今日はお天気に恵まれ、
マンションで餅つきが行われました。
杵と臼でついたお餅を頂くなんて
何十年ぶりか数えられないほど。
参加者総出で、スライムのような
つきたてのお餅と格闘しながら、
いちご大福やあんこ餅、
きなこ餅を作って頂くのは
なんだかとっても楽しかったなあ。
また新たなお知り合いや繋がりが出来て
ゆるやかなご近所ネットワークが
少しずつ育まれ、広がっていくことが
今の私にはとてもありがたいこと。
準備をして下さった方々に感謝しつつ
こうした交流を大切にしたいと思います。