先日どこかで目にしたんだけど
「鳴かぬなら そういう種類のほととぎす」って
なんだかとてもいい言葉だなあ。
他のほととぎすのように鳴けなくても
それでいい、そういう種類なんだから、という
温かな寛容の気持ちがにじんでいて。
日本は同調圧力の高い社会で
それが社会の協調性も生み出すけど、
違いに対して不寛容になりがち。
でも違いに対して肯定的なこの句は
そんなプレッシャーを楽にしてくれる。
他人と比べて凹みがちになったり
生きづらさを覚えるときには
この句を口ずさんでみようと思います。
鳴かぬなら、鳴けぬなら、
そういう種類の ほととぎす。
良いね、ありがとうございます
穏やかな新年がむかえられますように🙏