ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

神さまはステキ

2016年02月28日 13時41分00秒 | 仕事・職場
ようやく大変な仕事が1つ片付いて
直後に、これから3週間くらいの間、
大変なことになりそうな仕事が待っていて
気が重いの通り越して、息も絶え絶え。
それでも諦めて、覚悟を決めたところだったのに。

(ステキなお雛様、私のじゃないけれど)

「やっぱり、神さまはいる!」と思っちゃった。
まったくもって唐突に、何の前触れもなく、
その超ド級にめんどくさい仕事がキャンセル。
あまりに嬉しすぎて、神社にお礼に走り、
あまりにほっとしすぎて、お菓子をドカ食い。

うー、ありがたい、ありがたいにも程がある。
何か特定のことが起こらないように、と願うと
「引き寄せの法則」が逆に発動して
「実現してほしくないと願う現実」を
結果的に引き寄せてしまうというから
そう願うことすら諦めていたというのに。
うー、神さまって、神さまって。

その仕事が憂鬱すぎて奪われそうになっていた
時間も、笑顔も、余裕も、春も、全部取り戻して、
心と同様に、とっ散らかっていた部屋も片付け、
穏やかな弥生3月を迎えられそうです。
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やっちまった

2016年02月20日 23時23分00秒 | 仕事・職場
仕事で外部の人に打つメールの文中に
最初、「訂正させていただきます」としたもの
その後、より丁寧にしようと思って
「訂正申し上げます」にしたつもりでいたら、
送信後に改めて見てみたら
「訂正さ申し上げます」になっていて大笑い。
なに訛っているんだ、わたし。
しかもどこの人なんだ、わたし。

(ドアにぶつかったり、椅子から落っこちるみみにゃん)

そういえば、社会人になりたての頃も
病欠連絡してきた同期の上司に
「キブンが悪いので休むとのことでした」と言うつもりが
「キゲンが悪いので休むとのことでした」。
同期の上司(専務)は、にやりと笑いながら
「わしも機嫌が悪いから、休んでええか?」
敬語や丁寧語に馴れなくてやっちゃった、大失敗。

そこでまたまた思い出したのが、OL時代。
美人だけど、言葉遣いにうるさく厳しい先輩が
客先からの電話で応対している時、
「と思いますが」と言うか
「と思いますけれども」と言うかで迷ったのか、
すました風情で出てきた言葉は「と思いますげ」。
吹き出すのをこらえるのに腹筋割れそうだった。

アホなメールを送ったせいで
つい昔の面白ネタまで芋づる式に思い出し、
一人で、にやにや笑ってしまいました。
でもメールは、送信前に確認しなくてはね。
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ステキな打ち上げ

2016年02月13日 22時20分00秒 | 友人・仲間
友人と共著の本が出版されたのを祝して
二人で、打ち上げの豪華ランチをしました。
阪急12階の il desiderio ORTAGGIO。
食前酒、前菜、メイン、パスタにデザートのフルコース。

(ヘルシーな前菜盛り合わせとバーニャカウダ)

男前で感じのよい店員さんにサーブされながら
目にも美しい、ご馳走の数々を頂くと
苦労も疲れも報われて、吹っ飛んでしまう気分。
終わった直後は、もう二度と無理、と思ったのに
こんなご馳走が待っているなら
もう一回やってもいいかも、と思うくらい。

(絶品のタラバガニのクリームソースパスタ)

とは言いながら、実際にはご馳走食べながら
本とは関係ないことで、大いに盛り上がって、
お店を出たら、4時を過ぎていてびっくり。
遅めのランチとは言え、完全にしゃべり過ぎ。

(至福のデザートの盛り合わせ)

大変な思いをしたり、苦しんだりしても
最後にこうして打ち上げて、笑えるのだから
人生って、なんだかんだ言っても面白い。
・・・なんて感じられる自分の単純さも
また、結構気に入っているのでした。
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屈託のない再会

2016年02月09日 20時57分00秒 | 友人・仲間
先日、高校時代の友人と京都でプチ旅行しました。
個別には会っていたけれど、
みんなで集まるのは、何十年ぶりかしら。
東京や岐阜からその日の朝に駆けつけて
朝10時前に京都駅集合するからすごい。

(大徳寺・高桐院へと続く道)

こういう学生時代の友人は面白いもので
1年ぶりだろうと10年ぶりだろうと
会った途端に、学生時代のように話せる。
人間というのは、どれだけ経っても
基本的なキャラは変わらないらしく、
グループの中でのキャラも学生時代のまま。
ボケキャラ、つっこみキャラ、世話役キャラ。

(お昼に食べた泉仙の鉄鉢料理は感動もの)

京都の名刹の冬季特別公開ばかりをめぐる旅は
駆け足ながら、それはそれで素敵な一方、
バスを乗り間違えて、全然違うところに行ったり
ご朱印の字が読めない大ボケに爆笑したり、
あの仏様が男前だの、この仏様がステキだの、
とにかくワイワイにぎやかな珍道中。

(鶴屋吉信本店の工芸菓子 これ全部お菓子!)

巣立った子どもの将来に心配があったり
年齢的な体の不調に見舞われていたり
年老いた一人暮らしの親の心配があったり
みんなそれぞれに抱えるものはあるけれど
こうして時々、学生時代に時間を戻して
無邪気な頃の自分たちに戻るのは、すてき。
この年齢になり色んなものを乗り越えたから、
ある意味、学生時代よりももっと
屈託なく笑えるようになったのかもしれません。
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最後の手段

2016年02月04日 22時08分00秒 | 健康・癒し
いつからかは思い出せないけれど
常に悩まされ続けてきたのが足のトラブル。
歩き方が悪いのか、足の形のせいなのか
いつも左足の親指の外側にはタコ、
左足の小指の外側にはウオノメ。
タコはまだしも、ウオノメは痛くって。

どんな靴でも、低いヒールのものに変えても
病院や薬局の薬でウオノメの芯を取っても
また必ず同じ場所に出来てしまう。
職場が駅から遠いせいで、
通勤だけでも結構歩くからかも。
どんな靴も数ヶ月でダメになってしまう。

(立春の日の、ほのかなボケのつぼみ)

どうしたものかとずっと悩んできたけれど
「こうなったら」と、ついに最後の手段に。
職場に仕事用の靴を置いておいて、
ニューヨーカーもどきのスニーカー通勤。
とはいえ、全くペタンコのスニーカーだと
パンツの裾を擦ってしまうこともあるから
5cm程のヒールのコンフォートシューズ。
これがもう、快適でやめられない。

年齢的にいろんなことが気にならなくなり
「自分らしさ」に正直になれるからなのか、
つまらぬこだわりで自分を縛るのはやめて
これからは自分のカラダが喜ぶことを選ぼう。
ひょっとしたら、年を取るということは、
こんな風に「自分らしさ」を探りながら、
自分を解放してゆくことなのかも。
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