![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/e7/c3b6ee58bca05ffd59cc2d7e5eb255bf.jpg?1717070942)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9a/26c2e61ce572c20edfd31b8c688978d7.jpg?1717070249)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8f/dcfd0a0b6681a4a7a20e395b31dec1d8.jpg?1717070339)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/84/5004b2a039b64a55685ee9735686ca17.jpg?1717070599)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1a/9cff012355508e89d4df37783e20cb46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/6e/68061751f01568c236cbba16a16c3ccc.jpg?1717070768)
私はイスラム教徒じゃないし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e0/8c401fa7e2233fa2426bbdeaa66005c6.jpg?1717071070)
旅の3日目から6日目までは
青空の下、エーゲ海クルーズ。
パトモス島、ミコノス島、
サントリーニ島等の島々の他、
アテネにも寄港しました。
幸いお天気に恵まれて、
真っ青なエーゲ海ブルーの海と
真っ白な街のコントラストが
まるで絵のように美しい。
でも同時に巨大なクルーズ船が
3−4隻も寄港したものだから
世界各地から観光客が押しかけて
狭い路地はさながら原宿状態。
もっとゆっくり楽しむためにも
入島制限とか出来ないものかしら。
でもエーゲ海の空はどこまで蒼く、
エーゲ海の水面はどこまでも碧く、
波の揺れは揺りかごのように心地よく
やっと時差ボケが解消して
ぐっすり眠ることができたのでした。
2日目はまたしても
右翼の街宣並みに大音量の
早朝のアザーンに起こされ
朝7時にパムッカレに出発。
トルコはとにかく広くて
今日は1日で616kmを移動。
昨日までの睡眠不足を取り戻すべく
バスの中では1日爆睡でした。
目的地は600km離れたパムッカレ。
段々畑状に連なる真っ白な石灰棚に
青い湯を湛えた美しい世界遺産。
かつての美観はこんなだったそう。
ところが周囲のホテルの乱開発で
水資源が極端に枯れてしまい、
とっても残念な景色になっていました。
パムッカレあっての観光地なのに
それがこのありさまでは
いずれ廃れてしまうかも。
インバウンドに沸く日本にも
他人事ではない問題だと思いました。
先日、朝日新聞デジタルに
ハーバード大学の興味深い研究の記事が。
同大学のwell beingの研究によると、
幸せな老後を迎えられるかどうかは
現役時代からの人間関係の良しあしが影響し、
一方で「慢性的な孤独」は幸福度を下げ、
健康状態の悪化や死亡率の上昇も招くらしい。
〈エゴノキの花はよく見るととっても可愛い〉
具体的には、「良い人間関係」は
心臓病、糖尿病、関節炎の発症を抑制し、
「慢性的な孤独」は死亡率を26%アップ。
結論としては、「幸福」の二大予測因子は
パートナーや友人など他者と過ごす、
「時間」と「質」なのだとか。
例えば愛情の薄い喧嘩ばかりの結婚生活は
離婚より健康に悪影響を及ぼす、とも。
リタイヤ後のこれからの人生を彩るのは
人間関係だとは何となく感じてたけど
権威ある大学の研究結果として提示されると
やっぱりそうだったか、と深く納得しました。
夫や家族、新旧の友人、知人との時間を
これまで以上に大切にしていかなければと
改めて思わせてくれた記事でした。