以前、高校時代の友達と京都を訪れた際、
安倍晴明の「晴明神社」も訪ねました。
ここには五芒星をかたどった「晴明井」があり
それを写真にとって、携帯の待受けにすると
金運がアップするという言い伝えがあるとか。
明治神宮の「清正井」は知っていたけど
「晴明井」のことは、その時が初耳。
「安倍晴明ブームに便乗した感」満載の
まだ整備したての新しいものに思えたけど
モノは試しと、以来ちゃっかり待ち受けに。
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(ベランダでは木瓜が満開)
それがご利益あったのかどうなのか、
その後、お金がスムーズに流れるようになって。
金運がアップして、宝くじが当たったとかじゃなく、
長らく未払いになって、滞っていたものが
突然、次々と支払われ始めただけなんだけど。
信じられないんだけど、システム変更によるトラブルで
3ヶ月以上も未払いになっていた給与とか、
これまたシステムトラブルで決済されずに困っていた、
3か月半分の職場の経費の立替分だとか。
本来支払われるべきものが支払われただけだから
それを金運アップと言ってよいものかは、微妙。
でも、そもそも「叶えられる願い」というものは、
その人の人生の延長上にあるものなのだとか。
何も努力もせず「棚からボタモチ」はさすがに無理で
自分でも努力してるけど「あとひと押し」が必要な人に
その「ひと押し」を下さるのが、ご利益なのでしょう。
ならば、じゅうぶんにご利益があったと感謝して
今後も待受けの「晴明井」にご加護頂くことにしよう。
あり得ないトラブルが普通にあり得る職場にいると
トラブルが解決しただけでも、十分に「開運」状態。
「大凶」から「末吉」に引き上げて頂いただけでも
「晴明井」のご利益は、やっぱり大だったかも。