17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。
週末、新神戸のホテルのレストランの
ビュッフェランチに行ってきました。
このホテルはロケーションのせいなのか、
大阪と比べると多少お手頃なのがうれしい。
前菜も新春らしく数の子やウニが用いられ、
一品一品がやはりホテルクオリティ。
ぺろりと平らげて、メインも頂いた後は
お楽しみのデザート、全種類制覇。
別腹を第1弾、第2弾と駆動させて
「もはやこれまで」と無念にも断念。
歩くのもしんどいほど、お腹いっぱい。
苦しかったけど、しあわせー。
これが太る原因とは分かっていながら
しょうこりもなく、またやっちまいました。
でもまたおいしいものは諦めたくないから
寒風の中せっせと職場まで15分歩き、
カーブスでもせっせと燃焼しなければ。
大寒を過ぎ、一年で最も寒い季節。
少しでも早く春を味わいたくて
ベランダに明るい色の花を植えました。
外は雪がちらつく寒さだけれど、
色とりどりの花々は目に温かい。
花を次々と咲かせてくれるといいな。
お店で花の苗を選ぶときには
「うちのコになってくれる?」
「元気に花を咲かせてくれる?」
心の中で会話しながら選びました。
マンションが外断熱のおかげか
寒い冬の間は24時間換気を切れば
北側の寝室でもこれまでのところ
朝晩でもだいたい17-18℃。
日のあたる南側のリビングでは
晴れた日中は厚着しなくても平気。
それでも寒がりな私は春が恋しくて
春の色に心が温められています。
1995年1月17日の未明に発生した
阪神淡路大震災から今日で24年。
私も追悼の集いに参加しました。
去年は冷たく寒い雨だったけど
今年は穏やかな陽射しに恵まれて。
多くの方が慰霊碑に花を手向けて
ただ静かに祈っていました。
あの時わたしは大阪だったから
被災したうちには入らない。
バーゲンセールで賑わう梅田から
わずか15分先にはブルーシートの波と
空爆を受けたかのように崩れた街。
そして砂埃の中をリュックを背負って
黙々と歩く人々の長い長い列。
神戸や阪神間に生きる者として、
あの日のことを忘れずにいよう。
美しくなった街並みのそこここで
6,400人以上の犠牲があったことも。
いつか自分や自分の大切な人々にも
等しく起こるかもしれないことも。
いちご狩りといえば春かと思いきや
ハウス栽培モノは実は1-2月なのだとか。
寒さでじっくり甘くなるから
春に出回る路地モノよりも甘いらしい。
そう聞いてこの週末は川西の郊外で
ハウス栽培のいちご狩りをしてきました。
栽培品種は「あすかルビー」。
敷地内には大きなビニールハウスが何棟も。
いちごが空中で水耕栽培されていました。
写真では分かりづらいと思うけど
大きないちごがゴロンゴロン。
それを自分で摘みながら食べるのは
子どもでなくてもとても楽しい。
練乳もついていたけど、ほとんど不要。
結局こんなカップ山盛りのいちごを
摘んでは食べ、摘んでは食べ、
45分間で3パック半、ペロリと完食。
入場料1,800円のもとは取ったかも。
甘くておいしいイチゴでお腹いっぱい、
というか、苦しくなるほどだったけど
苺の酸味より甘みが好きな方にお勧めの
ちょっと楽しい冬の遠足でした。
1月も仕事が始まり、十日戎も終わると
お正月がもう随分前のことのよう。
また家事に仕事に猫にとバタバタの日常。
一日、一日をこなすのが精いっぱい。
年末年始の食べ過ぎで疲れた胃腸と
寒さでガチガチになった体を抱えながら。
今年続けてみたいと思っているのが
マインドフルネス瞑想とストレッチ。
筋トレはカーブスでお茶を濁すとして
多少なりとも、心や体の不調を
自分でコントロール出来ればと。
数年前から時々はやっていたけれど
毎日のようにやった方がいいみたい。
(この動画もそのひとつ)
マインドフルネスは去年くらいから
色んな人に色んな場面で勧められました。
日本人にも外国人にも、男性にも女性にも。
まるでシンクロニシティのように続くから
これはやれっていうことだな、と感じて。
効果を実感できるかどうか分からないけど
まずは続けるよう努力してみます。