ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

手術後のメインテナンス

2024年07月28日 10時01分35秒 | 健康・癒し

実は今年の年明け早々、

名古屋医療センターに入院し、

目の手術を受けました。

以前両目とも日帰り手術を受けたけど

右目だけ再発してしまって。

全身麻酔で3泊4日の入院でした。

 

 

手術は成功したのだけれど、

症状はすっきり完治、とはいかず、

今も定期的に経過を見ながら

ゆっくり治りつつあるところ。

通院は移動にも診察にも時間がかかって

半日つぶれてしまうから大変だけど

リタイヤして時間があるから出来ること。

 

建物と同じで、人間の体も

時と共にあちこち痛みや不具合が出てきて

都度都度メインテナンスをしながら

生きていくしかないものね。

これからも色々不具合は出てくるだろうけど

上手につきあっていければと思っています。

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鎮魂の夏

2024年07月20日 10時58分19秒 | 家族

まだうぐいすが鳴いているのに

もう蝉が鳴き始めました。

私の両親のお墓参りに次いで、

義父のお墓参りも済ませ、

それぞれの供養になるよう

3巻の写経を納経しました。

私にとって7月は供養の月。

 

 

それに加えて、3年前の6月、

大学時代のサークルの先輩の1人が

コロナで他界されていたとのこと。

全く知らなかっただけに驚き、

死を身近に感じてショックを受けました。

来月仲間うちで「偲ぶ会」が開かれるので

せめてもの供養に参列するつもりです。

 

終戦記念日やお盆もそうだけど、

明るいひざしの夏は一方で鎮魂の季節。

今ある命に感謝しながら

日々手を合わせようと思います。

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プロゴルフ観戦

2024年07月12日 10時51分42秒 | 趣味

ゴルフはOL時代に少しかじり、

最近も時折打ちっ放しには行っていたけど

握力・筋肉不足から上手くなる気配がなく

夫のようにはのめりこめずにいるけれど、

先日、マンション友達に誘われて、

プロのゴルフ選手権を観戦してきました。

 

 

その頃は連日猛暑が続いていたけど、

幸い曇りがちの日でしのぎやすく、

お弁当や折りたたみ椅子持参で、

プロのプレイを楽しんできました。

あいにく石川遼君は予選落ちだったけど

プロの人たちはやっぱりすごかったなあ。

 

 

長いコースもあっという間にグリーンだし、

サンドに囲まれた上に傾斜のあるような

地獄のようなグリーンにもポンと乗せて、

プロがやるとゴルフがとても簡単に思える。

私ならほとんど全ての池やバンカーに落ちて

数えられないほど大たたきするに違いない。

 

テレビの方が解説があって分かりやすいけど

生で見る臨場感はまた別もの。

決してゴルフに詳しくない私でも

十分に楽しんだ夏の一日でした。

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亡き父母を偲んで

2024年07月03日 09時42分45秒 | 家族

わたしの両親は共に7月に他界しているので

薬師寺の盂蘭盆会の卒塔婆供養を申し込み、

そしてお墓参りに行って来ました。

お墓参りに行く時はなぜかいつも雨。

途中、結構土砂降りだったけど

お参りの時には小雨になってくれて。

 

 

お花と母の好きな果物とお菓子、

父の好きなキリンビールを供え、

携帯でお経を流して、合掌。

 

 

甘い匂いがすると思ったら

近くに花を咲かせたシナノキ。

今まで気づかなかったけど、

この香りが両親にも届いていますように。

そして命日が近くなると思い出すのが

樋口了一さんという方の歌、

「手紙~親愛なる子供たちへ~」。

 

 

生前母が「娘らにも聴いてほしい」と

何度か言っていた曲だけど、

聞くたびに嗚咽をこらえきれなくなる。

後悔と感謝とがごちゃまぜになって

何度聞いても、涙がこぼれるけれど

7月が来るたびにこの曲を聴いて、

亡き父母を偲ぼうと思います。

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