ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

11月の終わりに

2011年11月29日 22時06分00秒 | 生活
何だか公私ともどもバタバタな毎日。
週末も、早朝から夜まで予定がいっぱいで
コンピュータも開けずじまい。
年末にかけてもっと忙しくなるかも。

そんな中で真央ちゃんと羽生結弦君の
グランプリファイナル出場決定は
本当にうれしいニュースでした。
トリプルアクセルを飛ぶ真央ちゃんと
4回転も後半のステップも決まった結弦君を
どうしても一度、見たかったから。
GPファイナルでは見られることを、楽しみに。



楽しみと言えば、不思議なことに
近頃フランス語のレッスンが楽しみで。
週末なのに朝早く起きなきゃいけないし
レベルが高いから、行くたびにへこむのに
毎週、心待ちにしてる理由を考えてみたら
クラスメイトの方々に会えるから、かも。

年齢も、職業も、学ぶ動機も、全然違うのに
それぞれに頑張ってる姿には励まされるし
いい刺激もいっぱいもらえるのが楽しくて。
今もぶっちぎりで最後尾を独走中だけれど
頑張って、ついていかなくちゃ。

街角の木々も色とりどりに染まって
11月もいよいよ、明日で終わり。
バタバタしてるうちに年末になりそうだけど
心の奥底に、ぶれることのない軸を持って、
今年一年をしっかりと終えられますように。
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DELF DALFの必需品

2011年11月22日 21時44分00秒 | フランス語
そうそう、言い忘れてたけれど
今回からDALFはすべてボールペンのみ。
フランスでは試験は基本すべて
ボールペンだということだから、
たぶんDELFもそうなのじゃないかしら。

だから受験される方にはこれをお勧め。
ボールペンなのに消せる優れもの。
今回クラスメイトに聞いて初めて知ったけど
何でもフランスでも、すでに大ヒットで
学校でもほぼ半数の生徒が使っているとか。



今回の試験では、わたしはこのペンと
普通のボールペン&修正テープのセットと
両方を持って行ったのだけれど
このペンの方が、小回りがきいて便利。
何だかこのメーカーの回し者みたいだけど
今後受験される方の参考になれば、と。
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脱・大ボケ

2011年11月19日 21時12分00秒 | 自分自身
DALFでの大ボケをしつこく悔やみ、
「わたしはどうして大事な時に限って
大ボケをしちゃうのかしら」と
独り言のようにぼやいていたら、
「いつもだろ」とのつっこみが。
えーっ、そんなー、と一瞬思ったけれど
でも、まあ、そうとも言う・・・かも。

小学生の時にランドセル忘れて登校したり、
大学入試の時に、電車に乗り遅れたり、
同窓会に、日にちを間違えて行って
誰にも会えないまま、しょんぼり帰ったり。
しょっちゅう迷子にはなるし、道は覚えないし
前に観た映画であることをすっかり忘れて、
また最後まで観て、やっと観たことを思い出したり。
確かに数え上げたら、間違いなく日が暮れる。



生まれつきなのか、性格なのか、
それとも脳のシナプスがどこか切れてるのか。
脳細胞は一日に10万個死んでしまうと言うけれど
試しに「脳細胞死滅チェッカー」をやってみたら、
あろうことか、こんな結果。

「あなたの脳は 72.1% 死滅しています。
悪気も無くボケボケの貴方は、周囲の人に
多大なる被害を与えているかもしれません。」
そこまで言わなくても・・・と思うけれど
否定出来ないのが、これまたつらいところ。

これ以上の大惨事を招かないために、
残りの脳細胞が27.9%だろうと何だろうと
「脱・大ボケ」を目指して頑張ろうっと。
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頑張れ、わたし

2011年11月16日 21時58分00秒 | 仕事・職場
試験が終わって、のびのび出来るかと思いきや
やってもやっても飛んでくる仕事のおかげで
のびのびどころか、くたくたな毎日。
実は試験前からも、ずっとこんな感じで
フランス語どころじゃない日々が
かれこれ1ヶ月くらいは続いていて。

何せ、1つの事務所をたたんで
新たな事務所を設立するわけだから
いくら小さな事務所とはいえ、膨大な作業。
しかも職員はわたし一人だから
何もかも、全部一人でこなすしかなく。

今月初めなんて、新事務所設立の関係で
管理職ご一行様と、総務担当者とが
よりによって同じ日に来日して、
そのどちらも、わたし一人で対応という
ありえないにも程がある事態まで発生。

早朝のホテルでの朝食会議に呼び出され、
ご一行様の全ての表敬訪問にアテンドし、
通訳を勤めながら、議事録作りも担当し、
わずかな隙を縫って、もう一方の総務担当者と
打ち合わせをしたり、別の会議に参加したり、
他の関係機関と電話会議をしたり・・・。
今思っても、よく乗り切れたなあ。

(みみにゃんはいつものんびり)

それが終わったら少しは楽になるかと思ったら
今度はその両方から次々と指令が飛んできて。
12月以降はしばらく休めなくなるから
今のうちに休め、と言われて数日休んだけれど
その間にも急ぎの仕事が、雨・アラレ。
結局、半分以上は毎日仕事してたかも。

これも一人で?と思うことも多々あるけれど
でもおかげで、色々なことを経験させてもらえる。
日々、試されていると思えば
やってやろうじゃないの、という気にもなる。
道半ばとはいえ、ここまで来られたことが、
ささやかな自信をくれたのも、確か。

頑張るチャンスを与えられるのは、
どんなに大変でも、やはり幸せなこと。
だから長い道のり、頑張れ、頑張れ、わたし。
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やっちまいました

2011年11月13日 20時49分00秒 | フランス語
今日はDALF C1の筆記試験・・・でしたが。
・・・実はまたまた、やっちまいました。
これまでも試験当日に受験票を忘れて
取りに戻って、試験に遅刻したり、
2ページ目があるのに気付かずに
数分で、2ページ目をうめるハメになった
数々やってきたけれど、まさかまたやるとは。

読解は10:30終了で論述が11:00からというのを
何をどう勘違いしたか、11:00までと思い込み、
試験官の終了の合図で初めて気付き、
ざーっと青ざめたものの、時すでに遅し。
全部で3ページある問題のうち
2ページ目以降が白紙のまま・・・

何とか気を取り直して臨んだ論述も
総論(synthèse)は、まとめようがないまま
plan(レジメ)もへったくれもないものとなり、
論説(essai argumenté)は設問を勘違いしたまま
暴走したらしいことが、試験後に判明。
自爆に自爆を重ね、目も当てられない大惨事。
試験後、一緒に受験したクラスメイト4人で
さんざんクダを巻いても、巻き足りず
焼き鳥屋さんで、一杯あおってきたところ。



それにしても、我が身のおっちょこちょいに
あきれ果てるのを通り越して、涙が出そう。
熱心に指導して下さった先生にも
応援してくれたクラスメイトの皆さんにも
申し訳なくて、合わせる顔がないったら。

しばらくはフランス語、見たくもないけれど
でも冷静に考えれば、これがわたしの今の実力。
確かにこの程度じゃ、万一合格しても
C1持ってると、とても人前で言えないな。
もっともっと使いこなせるように努力して
春に改めて再起を期すことを誓います。
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