ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

その通りになりそう

2011年10月31日 21時35分00秒 | 生活
石井ゆかりさんの週刊・蟹座によると
今週のわたしはこうなるみたい。

「気持ちにしゃきっとした空気が流れ込みます。
現実に対してしっかりコミットしていこう!という
シャツの腕をまくるような、
ナチュラルな気合いが入ります。

何か新しい役割を見つけたり、
サポートすべき存在に
出会ったりするのかもしれません。
今週は、自分から何かを
思いついて始めるというよりは
誰かに、あるいは状況全体に対して
積極的にレスポンスを返すようなかたちで
否応なくスタートするものが
あるのだろうという気がします。



新しいことを始めるとき
蟹座はとても勢いの良い星座です。
貴方が今目の前にするのは
ビッグプロジェクト!というよりは
比較的細かい目標だと思うのですが
この、ちいさなミッションの中に
おもしろい種がいくつか、
見つかるだろうと思います。」

すでに、シャツの腕はまくっているし、
否応なくスタートしたものもあるし、
新しい役割とも出会う予定だから
今週の占いは、何だか大当たりかも。
「おもしろい種」も見つかりますように。
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トリプルパンチ

2011年10月29日 21時40分00秒 | フランス語
昨日、仕事帰りに職場ビルを出たところで
フランス語の夏季のクラスで一緒だった方と
道端でばったり出会って、お互いにびっくり。
その方は、仕事柄フランス語圏の国々を
長年歴任されている、フランス語の上級者で
春にC1受験後、クラスは辞めてしまわれて。

C1は言うまでもなく、合格されていたのだけれど
本人は思う程点数が取れなくてがっかりだったそう。
C1ってそんなに難しいのかーと思っていたら
聴解、読解、論文、口頭発表の4つの要素のうち、
1つは25点中「17点しか」取れなかったのだとか。
聞いたとたん、腰が抜けそうになってしまって。
だって・・・17点「しか」って。
私だったら絶対、万歳しながら走りまわるのに。
・・・もうこれだから、上級者の人ってば。

続いてのショックは、今日のフランス語のクラス後。
今日はわたしがexposé(プリゼン)の番だったので
頑張って終わって、ほっとしながら
みなさんと恒例のイタリアンランチに行く道すがら
これまたベルギー滞在歴4年の上級者の方が
「花うさぎさんのフランス語って
アメリカ人が話すフランス語みたいで可愛いね」と一言。
本人は、ばっちりフランス語を話したつもりだったのに
やっぱり、アメリカ訛りが入ってたのかー。
・・・もうこれだから、上級者ばかりのクラスってば。

(頑張ろうと思ったら、みみにゃんが不法占拠)

そして帰宅後、synthèseの宿題のまとめ方を考えながら
近所のスーパーで買物をして、レジでお財布を開けたら
お札が一枚も入ってなくて、払えない・・・
事情を説明して、すぐに自転車に飛び乗り
自宅からお金を出してきて、事なきを得たものの・・・
恥ずかしい上に、時間と体力まで無駄に使うハメに。
・・・もうこれだから、わたしってば、わたしってば。

昨夜から立て続けのトリプルパンチだったけど
何とか立ち上がって、もう1つの宿題だけ終えました。
ノックアウトされている暇はないから、
ボケながらも、訛りながらも、17点を目指していこう。
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おいしい秋

2011年10月24日 21時53分00秒 | 健康・癒し
このところお誘いが多く、外食続きで
ちょっと体重が増えたかなと思っていたら
体重だけじゃなくて体脂肪率まで
かなりやばいことになっていて。

(友人と行った、摂津本山のスペイン料理店ラ・ポスト)

わたしは着やせするタイプらしく
本当の体重を言うと、必ず驚かれるけど
体脂肪率を言うと、もっとびっくりされる。
その本人が、びっくりするくらいの数値。
夏痩せどころか、夏太りした後に
食欲の秋に突入してしまったから。

でも、このショックと引き換えに
おいしいもの、いっぱい味わえたし、
友人のうれしい近況も聞けた。
楽しい時間に、たくわえた脂肪は
楽しく歩いて、燃えて頂かなくては。
フランス語の秋、脂肪燃焼の秋、
でもやっぱりおいしいものは食べたい秋。
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DALF C1まで17日

2011年10月19日 23時29分00秒 | フランス語
日常に追われている間にふと気付けば、
DALF C1の口頭試験まで、あと17日。
そういえば、筆記試験対策ばかりして
口頭試験の対策を、ころっと忘れていて。
改めて試験内容を確認してみたら
2-3つの結構長文の文章を読み、
それを元に10-15分のプレゼンをし、
その後約15分間の質疑応答まであるんだった。

危うく気持ちが萎えそうになったため
槇原敬之さんの「ムゲンノカナタヘ」と
ドリカムの「何度でも」の2本立てで対抗。
ここ1-2年ほど、自分を鼓舞したい時には
これが私には何より効くみたいで、
気分だけは「もうどこからでもかかってこーい」

(行きつけのカサブランカ・フランセーズにて)

でも本当にかかってこられるとまだ困るので
これから毎日、地道に勉強していかなければ。
文章の理解や、プリゼンの構成もさることながら
一番のネックは、語彙と言い回しになりそう。
「見れば意味が分かる語彙」と
「自分が使いこなせる語彙」とは別物だから
「分かる語彙」を「使える語彙」にしていかないと。
それにはどんどん使うしかなさそうなので
出来るだけ仏語で意見をまとめるようにしようかな。

というわけで、まずは試験についての思いをひと言。
L'examen, pour moi, ce n'est pas le but,
mais juste une étape pour aller plus loin.
うーん、どうかしら。
諸先輩方のコメント、熱烈歓迎受付中!
コメント (1)
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思い通りになるよりも

2011年10月14日 22時53分00秒 | 仕事・職場
先日、隣の部署の代表の方と話をしていたら
私の事務所に12月に着任する上司の話に。
「自分はスタッフはすべて自分で選んだから満足だけど
あなたは上司は選べないから心配では?」と聞かれて、
ふと、まるで心配してない自分に気がついて。

最近、どうやらわたしは物ごとに対して
自分の思い通りにしたいと思わなくなったみたい。
わたしのような、未熟で未完成な人間の
「思い通り」なんて、たかが知れてるから。
そんな矮小な「思い通り」になるよりも
「思ってもみなかった」ことの方が
はるかに素晴らしいことを運んできてくれる。
これまでもずっとずっと、そうだったから。

人生で思い通りになったことは少ないけれど
思い通りになっていたら、決して叶わなかったような、
思っても見ない素敵なことが、いっぱい起こった。
むしろ、思い通りにならなくて良かったと、
これまで、何度も何度も思ってきたくらい。



わたしたちは、確かに上司は選べないけれど
出会う必要のない人とは出会わない、そう思うから。
これまで何人もの上司の下で勤めてきたけれど
どの方からも、かけがえのない贈り物を頂いてきた。
NYに行った前の上司とも、一緒に仕事をしていた時より
もっと心を開いて、分かり合えるようになって
週に何回か、1ー2時間もチャットで話をしながら
今もいい勉強を、いっぱいさせて頂いている。
上司に限らず、これまで出会った人からは
みんな必ず、何らかの贈り物をもらってきたから。

だから私は、偶然の中にひそむ必然を信じるのかも。
人生に必要のないことは、何一つ起こらない、
そう思えば、思い通りになる必要なんてないから。
だから、新しい上司のことも心配どころか
どんな贈り物をもらうのか、楽しみでさえあり、
そう思えることが、とても幸福なことに感じられて。
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