ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

諦められないもの

2019年08月31日 12時51分00秒 | グルメ
ここ数年、体重が高止まり。
自分史上最高記録を次々と更新し、
なんとか減らそうと努力するけど、
ちょっと減っては、また増え。
それと同時に体脂肪率も史上最高。

(太る原因の心当たり1)

写真に写った自分を見ると
小太りのおばさんがそこにいて
これ私!?と驚いたりしてる。
体が弱くて太れなかった私は
いったいどこに行ったんだろう?

(心当たり2)

それでも体がじょうぶだと
食べるのが楽しいから幸せ。
小太りのおばさんは嫌だけど
デザートやお菓子は諦められない。

(心当たり3)

それに「マツコの知らない世界」の
バウムクーヘン編を見ていたら
究極のバウムクーヘンのお店
なんと自転車で行ける距離。
6,000円の最高峰は無理にしても
スタンダードは食べてみなくては。

(心当たり4)

この喜びを諦められないならせめて
「健康な小太りのおばさん」を目指そう。
ストイックな筋トレとかは無理だけど
健康をどうにか維持する程度に、
医者に止められずにいられる程度に。
志は低いけれど、この秋の目標です。
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聲の形

2019年08月24日 11時19分00秒 | 社会
息苦しいほどの暑さの盛りも過ぎ、
朝晩が過ごしやすくなってきました。
夏の終わりはほっとする反面、
少し物悲しいような、寂しいような。

京アニの「聲の形」を観ました。
高校時代に毎日通っていた街が
あんなに美しい街だったことに
作品を通じて気づかせてもらえて。

(「聲の形」の最後にも花火が)

物語自体は思春期の生きづらさや
友情や恋などの人間関係の戸惑いが
繊細に、ていねいに描かれていて
あの頃の心の揺らぎが胸によみがえる。
自分を誰かにシンクロしながら見るには
もう年を取り過ぎてしまったけれど。

(これは淀川花火大会の花火)

あの痛ましい事件から1カ月が過ぎて
改めてこみ上げる怒りとやるせない思い。
こんな繊細な作品を作り出す人々が
なぜ標的にされなければならなかったのか。
事件の真相が明らかにされると同時に
少しでも早く被害者の方々が回復され、
また美しい作品を作られることを
ささやかながら願ってやみません。
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お墓参り2019

2019年08月14日 15時17分00秒 | ねこ
今年も混雑した電車に揺られて
お墓参りのために帰省しました。
今回も姉妹で集まれたから
それが何よりだったかな。



お墓参りの前にまずは窯焼きピザ。
総勢6人だったから
色んなピザで、お腹いっぱい。
庭の山羊も元気そうでした。



父が逝去して丸2年目のお盆。
しんみりすることもなく
賑やかに食べて、しゃべって。
父もきっと一緒のテーブルで
喜んでくれたいたことでしょう。
その後、お墓参りも無事済んで
私の短いお盆休みは終わりました。
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京アニ事件に思う

2019年08月05日 20時42分00秒 | 社会

京都アニメーションの事件から
3週間近く経とうとしているけど
私の中では消化できないことが
まだいっぱい残ったまま。
あんな恐ろしい事件に対する
心の震えもまだ止まらなくて。



11名の犠牲者の実名報道も
果たして本当に必要だったのか。
遺族が望むのでない限りは
匿名のまま、そっとしてあげてと
心から心から祈っています。




私はアニメ世代ではないし、
京アニのことも知らなかったけど、
せめて彼らの作品のいくつかを
今さらながらだけど見てみよう。
それが今、わずかな寄付のほかに
私が出来ることだと思うのです。

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