ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

ライフワーク?

2024年06月28日 10時28分52秒 | 生活

先日誕生日を迎え、

一度行きたかったお店に行って

ささやかにお祝いしてもらいました。

 

 

それにしても自分が

この年になるとは、びっくり。

子どもの頃から本当に病弱だったから

何となく長生きしない気がしてたのに。

 

 

友達や知人から届いた、

多くのお祝いメッセージの中に

「今後ライフワークは何するの?」

というものがあって、少し考えさせられた。

社会貢献は何もしていないなあ。

 

 

でも働くだけが貢献とは思ってないから

焦らず、無理せず、楽しめる範囲で

出来ることをやっていければ十分かな。

何なら社会の役に立たないままでもいい。

もう十分に働いたから、後は死ぬ時に

幸せで、楽しい人生だったと思えれば、

それで私は十分なような気がしています。

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風情ある馬籠・妻籠宿

2024年06月17日 16時00分26秒 | 旅行

孫のお宮参りやお食い初めも終わり、

婚約者と共に帰省していた息子も

引っ越し作業を済ませて帰って行き、

バタバタの日々の間を縫うように

馬籠宿と妻籠宿に行ってきました。

 

 

確か、子ども時代の遠足を含めて、

ここを訪れるのは3回目かな。

でもインバウンドの影響はここにも及び、

これまで見たことのなかった、

外国人観光客も結構見かけました。

 

 

そういえば、フランス人の知り合いは

中山道を歩く外国人のツアーガイドをしていて

毎回、馬籠、妻籠宿を歩くって言ってたなあ。

東京や京都に飽き足りない観光客には

結構な人気スポットなのだとか。

古い街道や宿場町の風情がよく残されていて、

この「日本人の原風景」の街並みの良さを

外国の方にも分かって貰えるのは嬉しいな。

 

 

お昼には名産のお蕎麦を頂き、

暑かったので、通り沿いの古民家カフェで

これまた懐かしいクリームソーダで涼み、

トルコもいいけど、日本もいいなあ、と

改めて思いながら帰ってきたのでした。

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オスマン帝国外伝

2024年06月12日 15時48分12秒 | 旅行

折角美しいトプカプ宮殿を見てきたのに

オスマン帝国のことを知らなすぎるから

あの宮殿でどんな風に暮らしていたのか知りたくて

探して見つけたのが、トルコのドラマ、

「オスマン帝国外伝 愛と欲望のハーレム」。

世界90か国以上で8億人が視聴したとされる、

トルコの大ヒットドラマらしいんだけど

残念なことに、全く知りませんでした。

 

 

16世紀に、オスマン帝国を46年統治し、

最盛期に導いた第10代皇帝スレイマンと

その寵姫や臣下たちの華麗で熾烈な権力争いを

史実も絡めて壮大なスケールで描いた超大作。

旅行時には博物館のようでしかなかった宮殿が

豪華絢爛に、生き生きと輝きを放っていて感動。

 

 

婚姻によって外交を推し進めてきたヨーロッパや

日本の戦国時代や江戸時代とは違って、

スルタンの寵姫として跡継ぎを産むのは

外国から奴隷としてハレムに連れてこられた女性たち。

藤原氏のように婚姻で朝廷との結びつきを深め、

権力を握る家臣を作らないためらしいけど、

歴代のスルタンは必ず混血というのも興味深いなあ。

 

それに父帝が亡くなって、新たな新帝が誕生すると

それ以外の兄弟がすべて殺されたり、

生涯幽閉されたりしたという悲しい歴史もあって。

全139話、最後までたどり着けるかわからないけど、

もう少しオスマン帝国のドラマを楽しもうと思います。

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成田山新勝寺

2024年06月05日 17時09分21秒 | 寺社めぐり

今回出発便が早朝の成田だったので

成田で前泊するついでに

成田山新勝寺に参拝してきました。

パワフルな不動明王がいらっしゃって

無料でお護摩にも参加させて頂けるというので

ウキウキ張り切って行ってきました。

 

 

大勢の僧侶の読経で大迫力のお護摩を

最前列で拝見させて頂いた上、

自分の持ち物をお渡しすると

お護摩の火にかざして清めて頂けます。

私はお財布を浄めて頂き、

何だかすっきりした気分。

 

 

いつか行きたいと思っていただけに

旅のついでとはいえ参拝出来て、幸せ。

翌日からの旅の安全を祈願した甲斐もあって

旅行から無事に戻ってこられたのでした。

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トルコ・エーゲ海クルーズ 食事編

2024年06月04日 12時18分37秒 | 旅行

世界三大美食の一つのトルコ料理は

今回の旅行の楽しみの一つ。

市場にはさまざまなスパイスや

見たこともない食材が溢れていました。

 

 

紅茶だけでもこれだけ豊富。

花やスパイスを取り合わせて

その日の体調に合わせて、

漢方薬のように飲むことも。

 

 

ドライフルーツはあらゆる種類があって

デザートとしても食べられていました。

デザートはどれも超がつくほど甘くて

どれもおいしいのはおいしいんだけど、

焼き菓子などは蜜だくで、背徳感満載。

 

 

お餅のようにびろーんと伸びて、

取ろうとすると取り上げられて

なかなか取れないパフォーマンスで有名な

トルコアイスももちろん頂きました。

でも円安がたたって500円もしたけど。

 

 

お食事は特にスープが優しい味で、

思ったより美味しかったんだけど、

必ず付いてくるサラダの味付けが

レモンとオリーブオイルとザクロエキスだけで

とにかく酸っぱいのが苦手だったなあ。

 

 

ビュッフェの時はまだしも

コース料理は分量が多すぎて

最期の方はかなり食傷気味ながらも

2kg太って帰ってきたのでした。

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