ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

深夜の温泉ざんまい

2013年09月29日 15時49分00秒 | 健康・癒し
昨日は午前中フランス語のクラスに出て、
クラスメイトのみなさんとランチして、
午後からお試しクラスに1つ出て、
そのあと旧クラスメイトのみなさんとお茶して、
急いで帰って、歯のクリーニングに行って、
(相変わらず、気持ちよくて爆睡・・・)
自転車こいで、スーパーに買い物に行って、
暗くなってそろそろ夕食の時間になったところで
突然、今から有馬温泉に行こうということになり、
24種類のお風呂が楽しめる「太閤の湯」に行って、
閉館時間ぎりぎりまで、たっぷりと温泉三昧。



なにもこんな盛りだくさんな日の最後に
力ふりしぼって行くことはないんだけど、
クーポン使って、一人わずか1,200円で
岩盤浴や有馬の金泉、銀泉、炭酸泉など
さまざまなお湯や、露天風呂に入り放題はお得。
満喫しすぎて、少々湯あたりしちゃったけど
時間が遅いせいか、さして混んでもいなくて
秋の虫の音を聞きながら入る露天風呂は、
日本に生まれたことを感謝するくらいでした。

日本は地震などの自然の災いとひきかえに
こうした多くの恵みが満ちているのだから
それを楽しまない手はないな、と思いながら
秋の夜風に吹かれながら帰ったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然の精神安定剤

2013年09月26日 21時51分00秒 | 友人・仲間
フランス語の勉強中に見つけた面白い記事。
人間って、他の人々に囲まれていると
精神安定作用のある「ロラゼパム」っていう
脳内ホルモンが分泌されるんだって。
核家族や個人主義の浸透によって
集団の中にいることが減ってきたことが
人工的に合成した精神安定剤の消費を
増やしていると言われているのだって。

(ひつじ雲の季節になりました)

特にお祭りとか大勢でわいわいやると
この脳内ホルモンが盛んに出るらしい。
確かに先日もイベントの打ち上げで
1ml=1円のワインをガブ飲みした時は
かなりのストレス発散になったかも。
本当にいい人たちとのご縁に恵まれて
かなりの精神安定剤にもなったみたい。

人の中にいると、摩擦が生まれたり
ストレスを感じることもあるけれど
人は、やっぱり人の中にいるように
作られてるんだなあと、しみじみ。
楽しくて、おいしいだけじゃなく、
天然の精神安定効果まであるのなら
時々は大人数でわいわいしなくちゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テーブルワイン的音楽

2013年09月24日 22時46分00秒 | 音楽・アート
この3連休に県立芸術文化センターで
佐渡裕さん指揮の定期演奏会に行きました。
センターは前日に公演入場者数400万人を突破。
年間平均入場率が90%を超え、
開館8年で400万人達成というのは
全国でも群を抜く集客力なのだとか。

自転車で行ける距離にあるセンターで
お手頃なお値段で聴けるオペラやコンサートは
確かに、この地域住民の生活に溶け込んだ、
テーブルワインのような存在なのかも。
数年に1度の高くて高級なワインではなく、
お手ごろでおいしい、日々を彩るワイン。



今回は佐渡さん指揮のタンホイザーが目当て。
この曲は佐渡さんの指揮が絶対似合う、と
前々から勝手に思っていたのだけれど
期待以上に壮大で、エネルギッシュで、
佐渡さんのキレのあるパワフルな指揮姿も
かっこよすぎて、圧倒されっぱなし。

知らなかった2曲目のバンドネオン協奏曲も
わたし的には大ヒットでした。
リベルタンゴのピアソラらしく粋で情熱的な
タンゴとクラシックの見事なフュージョン。
とにかく楽しくて、おいしすぎる曲でした。

最後のブラームスの交響曲第4番は
学生時代にブラームスの授業のたび
爆睡していた私には心配だったけど
苦手な第1番ほど重苦しくなく、
思っていたより、うんと楽しめました。

芸文センターは2年後の10周年には
500万人達成を目標にしているそうだけど
私もこれからも貢献することになりそう。
来月もまた自転車こいで聴きに行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滝川クリステルさんのフランス語

2013年09月18日 22時01分00秒 | フランス語
今ごろ!?と驚くのも無理もない遅れっぷりながら
ちまたで話題のIOC総会での東京のプリゼンの
滝川クリステルさんのフランス語スピーチ見ました。

冒頭にMesdames et Messieursがないのは
何かちょっと、唐突な感じがあるけれど
さすがフランス人とのハーフだけあって
惚れ惚れするような、美しいRの発音だなあ。
フランス人から言わせるとぎこちないらしいけど
フランス語の勉強も兼ねてディクテしてみました。
不安なのもあるから間違ってたらご指摘下さいね。



Nous vous offrirons un accueil vraiment unique. En japonais, il
est possible de le décrire avec un seul mot, o-mo-te-na-shi.
« Omtenashi », c’est un sens profond de l’hospitalité,
généreux et désintéressé, qui remonte à l’époque de nos
ancêtres, et qui est depuis resté ancré dans la culture
ultramoderne du Japon.

Cet « omotenashi » explique pourquoi les Japonais prennent
autant soin les uns et des autres, de la même façon qu’ils
prennent soin de leurs invités. Laissez-moi vous donner
un exemple. Si vous perdez quelque chose, vous êtes presque
sûrs de le retrouver. Même de l’argent liquide. Rien que
l’année dernière, plus de 30 millions de dollars en cash ont
été rapportés à la police de Tokyo. D’après un récent sondage
portant sur l’avis de soixante-quinze mille voyageurs,
Tokyo est la ville la plus sûre du monde. Ils ont également élu
Tokyo numéro 1 pour la qualité de ses transports publics et
pour la propreté de ses rues. Tokyo est aussi considéré comme
ayant les chauffeurs de taxis les plus sympathiques du monde.

Vous ressentirez cette qualité de vie dans tous les quartiers.
Vous allez découvrir notre culture traditionnelle. Vous pourrez
profiter des plus belles boutiques et des meilleurs restaurants,
dans la ville qui compte le plus d’étoiles Michelin au monde.

Tout cela, réuni dans un paysage urbain futuriste. Le quartier
d’Odaiba, où je travaille, est le centre de notre vision pour
des Jeux parfaitement intégrés au centre-ville, les premiers
Jeux en plein cœur d’une métropole pour que la culture et
le sport s’unissent de manière unique. Des parcours pour les
fans, des live sites et des animations ouvertes à tous relieront
les nombreux sites des Jeux créant une ambiance incroyable
et laissant à tous les visiteurs, des souvenirs pour la vie.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫が釣れるカーテン

2013年09月14日 21時22分00秒 | ねこ
うちのリビングのレースのカーテンには
なぜか時々、ねこが勝手に釣れる。

今朝もバタバタと家事をしている最中
リビングから、みみにゃんが子猫のように
にゃーんにゃーんと私を呼んで鳴く声が。
見ればリビングのレースのカーテンに
みみにゃんの前足の爪が引っかかって
後ろ足立ちのまま、取るに取れず、
カーテンに釣られながら助けを求めていて。

急いで駆け寄って、抱き上げて救出。
早朝、猫タワーの支柱ではりきって
バリバリと爪を研いでいたから
とがった爪が引っかかってしまって。

(ベランダでひなたぼっこするみみにゃん。秋だなあ。)

みみにゃんはベランダに出たいのに
私が気が付かないでいたりすると
レースのカーテンで爪を研ぐふりをする。
それをすると私がすぐに飛んでくるから。
買ったばかりのレースのカーテンを
バリバリされても平然と無視していれば
こんなことにはならなかったんだけど。
(そんなの、平然としてられるかー。)

当のみみにゃんは、抱き上げられて
助けられたとたんに、ゴロゴロ上機嫌。
とんがった爪を切られても、意気揚々と
ベランダへ出て、ひなたぼっこ。
6kgもある大物猫を何度も釣ってきた
繊細なレースのカーテンはもちろん
涙なしには見られないありさまです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする