ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

新たな年を前に

2016年12月30日 20時44分00秒 | 生活
わたしは昨日が仕事納めでした。
さすがに通勤時間は電車もガラガラで
職場の周辺も、人影はまばら。
例年にないほど、バタバタした師走も
いよいよ後1日で終わろうとしています。

みいみが突然、糖尿病になったり、
マンションのガス給湯器が爆発して
消防や警察が来るハメになったり、
突然テレビのBSが映らなくなったり、
挙句はネット回線が繋がらなくなったり、
トラブル続きの果てに、私は胃カメラ。
まあ、これは単なる定期検査だけど
ここ1ヶ月で相当厄落としになったはず。

(足をひきずらずに歩けるようになりました)

一方で、みいみがまた歩けるようになったり
そろそろ買い替え時期に来ていた給湯器を
無償で新品に交換してもらったり、
美味なチョコレートのアソートをもらったり
すきやき用の和牛牛肉が当って、届いたり、
ソフトバンクのキャンペーンと株主優待で
ミスドのドーナツ、タダでのべ16個食べたり。
ラッキーなことも続きました。

「禍福はあざなえる縄」と言うけど
本当に、不運と幸運はセットだなあ。
不運と思えるものが、結果的に幸運だったり
ラッキーな無料ドーナツのおかげで、
ただでさえもヤバイ年末年始を前に
すでに2kgも太るという不運に見舞われたり。

人間が思う「運・不運」なんて主観的で
本当の「幸・不幸」とは関係ないのかも。
だとすれば、思い通りにならない時こそ
「思い通りにならなくてラッキー」と
思えることが、大切なのかもしれない。
思い通りになれば、気分いいからラッキー。
ならなくても、きっと本当はラッキー。

そんな風に、自分の人生が運んでくるものに
いつも「Yes」と言える人になれたら、
来年も、その先も、ずっとずっと
幸せでいられるような気がします。

For all that has been, "Thank you".
For all that is to come, "Yes!"
(ダグ・ハマーショルド)
来年も良い年でありますように。
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クリスマス・クリスマス

2016年12月22日 21時06分00秒 | 生活
今年の年末はみみにゃんの病気以外にも
かなり時間を取られた突発的な事故もあって
ゆっくりとクリスマスを味わえてないけど
それでもバタバタした日々の合間を縫って、
チェコ少年合唱団のコンサートに行きました。



少女の歌声とも違う、まさに天使の歌声。
心が洗われるような、天上の歌声に
彼らの背中に天使の翼が見えたかも。
私にも同じ翼があるかしらと思ってみたり。



梅田の茶屋町付近の路上には、
こんなステキなイルミネーションも。
シンデレラの魔法の馬車のよう。



こちらは茶屋町アプローズ。
見上げるような大きなツリーが
キラキラ輝いていて、堂々たるもの。



最後はグランフロントのナレッジキャピタル。
まっしろな花で出来たツリーの周囲にも
いくつもの白い花が宙に浮かんでいて、
時と共にライトの色が移ろう様はとてもきれい。

みみにゃんの病気とか、ちょっとした事故とか
思い通りにならないことも、不運もあったけど
だからといって、決して不幸ではなかった一年。
振り返ると、多くの支えや、出会いにめぐまれ
幸せな日々だったように感じています。
クリスマスの季節は、こうして一年を振り返り
改めて感謝する、大切な歳時記の1つです。
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お楽しみはこれから

2016年12月16日 21時17分00秒 | フィギュアスケート
GPファイナルも勿論しっかり見たけど、
宇野昌麿くんとネイサン・チェンなど
ジュニア上がりの成長が著しい一方
ゆづはまだピークを持って来れない様子。
ケガによる2ヶ月の遅れが響いてるみたい。

SPは、やっと本来あるべきノリで滑れて
着氷のミス以外は、いい感じだったけれど
FSは後半ボロボロで、電池切れして残念。
体力も昌麿くんに追いつかれてしまったかも。

17歳のネイサン・チェンは今後脅威になりそう。
まだまだトランジションやスケーティング技術は
荒削りで、全体にアスレチックな印象だけど、
ゆづが17才の頃に比べたら、雲泥の差。
「後生おそるべし」とは、まさにこのこと。



ただ、ゆづには高難度のジャンプだけでなく、
スピンやステップ、スケーティングスキル、
女性並の柔軟性や、天才的な音への感性、
生来のハートの強さ、繊細な表現力など、
勝利の「パッケージ」が誰よりも揃ってる。

それに、あの膝の驚異的な柔らかさ。
失敗したとはいえ、4ループの着氷を
あの状態でこらえられる選手は普通いない。
あとは体力と、ケガをしない強靭な肉体があれば
銀河系ではもはや敵なし・・・なんだけどなあ。

今年はオリンピックのプレシーズンだから
様々な挑戦をし、課題もすべて洗い出して
オリンピックシーズンに備えられれば十分。
後半の日本選手権、世界選手権には
どんな調整をしてくるかを楽しみにしながら
更なる成長に期待していようと思います。
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心配事

2016年12月13日 21時36分00秒 | ねこ
実はみみにゃんが、1ヶ月ちょっと前から
突如、糖尿病を発症しました。
いつも水を飲ませるのに苦労するのに
人(?)が変わったかのような、多飲・多尿。
その1ヶ月前のワクチン接種の際の検査では
血糖値も尿糖も、まったく正常だったのに。
急性で、インシュリン非依存性だから
一過性の可能性もなくはないけれど。

(昨日も大暴れしながら通院しました)

マンションの大規模修繕のストレスに加え、
私のタイ出張がいけなかったのかな。
以前、国内に1週間ほど出張した時にも
この子は血尿を出してしまった。
これ以上この子を犠牲に出来ないな。

注射を見るのも、されるのも嫌な私が
朝晩、みみにゃんにインシュリンを打つ日々。
この子のためなら私は鬼にも夜叉にもなる。
みいみは、鬼になってるヒマがあるなら、
注射が上手になってくれって思ってるかも。

これまでに日帰り入院2回、
血液検査のための通院数知れず。
後ろ足に神経障害の症状が出て、
一時は歩く姿も痛々しかったけれど
それはおかげさまで随分回復しました。

ただ、インシュリンは急には増やせず
ここ1週間、やっと値が下がり始めたところ。
早く十分にコントロールできるようになり、
いつの日か、寛解を迎えられますように。
近頃は、ただただそればかりを祈って
みいみの治療と通院に明け暮れています。
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コーヒーデビュー

2016年12月02日 21時36分00秒 | 健康・癒し
つい最近までコーヒーがだめだった私。
コーヒーの香りは大好きだったんだけど
飲んだら、お腹が痛くなってしまって。
それが、胃腸が丈夫になったせいか
最近、カフェラテならだいじょうぶ。

レストランのドリンクコーナーで
キャラメルマキアートを間違って入れ、
飲んでみたらおいしかったのが始まり。
インスタントでも買ってみたけど、
ミルクたっぷりなら全然だいじょうぶ。



しかも、元来カフェインに弱いおかげで
思わぬサイドメリットもあるんです。
外食や出張で、お腹のリズムが狂っても
あっさり解決しちゃうんだな、これが。
お紅茶でもだめな時は、カフェラテ。
コーヒーの風上にも置けないような
あんっまーいのでも、だいじょうぶ。

おかげで職場の机の中の飲み物リザーブは、
種類がどんどん増えていく一方。
今はここにジンジャーレモンティーや
インスタントのチャイや生姜湯も加わって。
体重増加の一因は間違いなさそうだけど
今日は何を飲もうかと考えることが
仕事の息抜きにもなっているみたいで。
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