この週末は、熊野と伊勢にプチ旅行。
初めに訪れた奈良県十津川村周辺は
2011年に豪雨被害に見舞われたせいで
至るところに土砂崩れの傷跡が残るものの
54mの高さに297mの長さで架かっている
谷瀬の吊橋は高所恐怖症には絶叫スポット。
3度トライしたけれど、4分の1ほどで断念。
あの高さであの揺れっぷりでは、無理。
次に訪れたのは、初めての熊野本宮大社。
シンプルで美しい御社殿はおごそか。
でもそれ以上に心が惹かれたのは
むしろ120年前まで社殿のあった跡地の
大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる場所。
桜に包まれた大鳥居から先の空間は
清浄な気に満ち心が洗われるようでした。
熊野古道も少しだけ歩いてみたけれど
これがまた半端ない険しい峠道で
すぐに息は上がって足はパンパン。
世界遺産の古代の息吹を感じる以前に
鍛え方が足りなさを思い知らされて。
2日目は伊勢神宮に足を伸ばして
熊野、伊勢の両詣りを無事に達成。
かつて2度ほど来たことがあるし、
20年に1度の遷宮の年とあって
多くの参詣客で賑わっていたけれど
それでも静謐さ、おごそかさは別格。
遷宮後の新しいお社も垣間見られて嬉しい。
今回は行く先々で満開の桜に迎えられ
ああ、日本人で良かったなー、としみじみ。
特に大斎原では、桜吹雪の風に包まれ
祝福されているような気持ちになりました。
今回こんな素敵な週末旅が出来たことが
わたしには何よりものご利益でした。
初めに訪れた奈良県十津川村周辺は
2011年に豪雨被害に見舞われたせいで
至るところに土砂崩れの傷跡が残るものの
54mの高さに297mの長さで架かっている
谷瀬の吊橋は高所恐怖症には絶叫スポット。
3度トライしたけれど、4分の1ほどで断念。
あの高さであの揺れっぷりでは、無理。
次に訪れたのは、初めての熊野本宮大社。
シンプルで美しい御社殿はおごそか。
でもそれ以上に心が惹かれたのは
むしろ120年前まで社殿のあった跡地の
大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる場所。
桜に包まれた大鳥居から先の空間は
清浄な気に満ち心が洗われるようでした。
熊野古道も少しだけ歩いてみたけれど
これがまた半端ない険しい峠道で
すぐに息は上がって足はパンパン。
世界遺産の古代の息吹を感じる以前に
鍛え方が足りなさを思い知らされて。
2日目は伊勢神宮に足を伸ばして
熊野、伊勢の両詣りを無事に達成。
かつて2度ほど来たことがあるし、
20年に1度の遷宮の年とあって
多くの参詣客で賑わっていたけれど
それでも静謐さ、おごそかさは別格。
遷宮後の新しいお社も垣間見られて嬉しい。
今回は行く先々で満開の桜に迎えられ
ああ、日本人で良かったなー、としみじみ。
特に大斎原では、桜吹雪の風に包まれ
祝福されているような気持ちになりました。
今回こんな素敵な週末旅が出来たことが
わたしには何よりものご利益でした。