春から初夏へと足早に季節は移り、
ツツジに次いでサツキも満開。
私のベランダでも1月に植えた、
スミレが今も元気に咲いてくれています。
私が連休中から読んでいたのが
「魂にメスはいらない」という本。
著名な心理学者の河合隼雄先生と
詩人の谷川俊太郎さんという
異色の組み合わせの対談集。
河合先生曰く、最近の心理学では
依存と独立は反対概念ではないそう。
「必要に応じてどの程度ちゃんと
依存できるかというのは
むしろ独立心のあらわれ」なのだとか。
異性や家族間でも、自立するには
「適切なる依存心」を常に持つことが
大切だと言うのは何だか分かる。
それが「支え合う」ことであり
「頼りにしあう」余白を生むから。
適切度合いが難しいところだけど
「自立」や「独立」という言葉の持つ、
やけに肩ひじ張った感じがスッと抜けて
どこか心が楽になるものがあったので
ここに記しておくことにしました。
ツツジに次いでサツキも満開。
私のベランダでも1月に植えた、
スミレが今も元気に咲いてくれています。
私が連休中から読んでいたのが
「魂にメスはいらない」という本。
著名な心理学者の河合隼雄先生と
詩人の谷川俊太郎さんという
異色の組み合わせの対談集。
河合先生曰く、最近の心理学では
依存と独立は反対概念ではないそう。
「必要に応じてどの程度ちゃんと
依存できるかというのは
むしろ独立心のあらわれ」なのだとか。
異性や家族間でも、自立するには
「適切なる依存心」を常に持つことが
大切だと言うのは何だか分かる。
それが「支え合う」ことであり
「頼りにしあう」余白を生むから。
適切度合いが難しいところだけど
「自立」や「独立」という言葉の持つ、
やけに肩ひじ張った感じがスッと抜けて
どこか心が楽になるものがあったので
ここに記しておくことにしました。