先日書いた「魂にメスはいらない」では
死生観についても述べられていて
それがとっても考えさせられたので
今日はそれをご紹介します。
ユングは、生と死について
こんなことを言っていたのだとか。
「われわれの現世をより豊かに
完結した形にしようとするならば
死後の生命についての
物語であれ、神話であれ、
持たないことにはあり得ない。」
生物的な死が全てととらえるなら
生も死も、あまりに即物的で
深みのないものになってしまう、と。
父の死というものを体験したからか
これは心に深く響くものがありました。
わたしにも勝手な「神話」があって
それに支えられ、そのおかげで
ありふれた日々がよりいっそう愛おしく、
かけがえのないものになっているから。
それが例え「神話」にすぎなくても。
死生観についても述べられていて
それがとっても考えさせられたので
今日はそれをご紹介します。
ユングは、生と死について
こんなことを言っていたのだとか。
「われわれの現世をより豊かに
完結した形にしようとするならば
死後の生命についての
物語であれ、神話であれ、
持たないことにはあり得ない。」
生物的な死が全てととらえるなら
生も死も、あまりに即物的で
深みのないものになってしまう、と。
父の死というものを体験したからか
これは心に深く響くものがありました。
わたしにも勝手な「神話」があって
それに支えられ、そのおかげで
ありふれた日々がよりいっそう愛おしく、
かけがえのないものになっているから。
それが例え「神話」にすぎなくても。