
こんにちは!ミモロです。
週末、伊豆の河津に一足早く、春を求めて、河津桜を見に行きました。
そこで、今日は、そのレポートを特別版で緊急にします。
早咲きの桜の河津桜祭は、2月5日から3月10日まで、河津川沿いで開催されます。
それに先立ち、日曜日に到着したミモロ。「あれ、まだなんにも咲いてない・・・桜はどこ?」

川の土手の桜は、蕾は膨らんでいましたが、まだ1本の木に花が1つか2つという感じ。「やっぱりちょっと早かったかー」
「でも、きっとどこかに咲いてる桜が、あるはず・・・」と町の中を歩き回ると・・・
ありました。

土手から少し離れた場所見つけた「河津桜原木」です。

「わーキレイ!」今年初めての桜に、感激します。


1月下旬には、咲き始めた桜は、すでに盛りをすぎていましたが、
まだ、花を残した枝もあり、ミモロは大喜び。
旅のポイント:河津桜は、大島桜と彼岸桜の自然交配種と言われます。昭和30年頃、2月、河津川沿いの冬枯れの雑草の中に、咲いている桜の苗を見つけ、現在の場所に植えたもの。1974年に河津桜と命名。その後、河津川沿いの土手に植えられ、毎年、全国の桜を先駆けて咲いています。
今週末の土曜日から始まる桜祭りの頃には、きっと
土手の桜も咲き始めることでしょう。
土手には、桜の替わりに、菜の花が、ミモロを迎えてくれました。

今日から、ミモロの伊豆の温泉旅を始めます。
どうぞお楽しみに・・・ミモロ
旅のポイント:河津に行くなら、絶対に電車がおすすめ!
毎年、桜まつりの期間中には、150から200万人が訪れる河津町の最大イベント。
訪れるなら、絶対、電車がおすすめ。東京から特急「踊り子号」や新幹線で熱海から、伊豆急で約2時間半から3時間で確実に到着します。
車は、渋滞を覚悟。特に週末は、国道135号線、また沼津からの天城越えの414号のルートも渋滞は必須。抜け道がなく、いずれこの2つの道に入らないと、河津には行けません。どんなにナビを使っても無理です。また、大型観光バスも多く、さらにカーブの多い道のため、走行スピードもかなり遅くなります。普通、東京から河津までは、どちらのコースでも、3時間ほどで到着しますが、以前、渋滞に巻き込まれ、6時間50分かかったことがあります。ご注意を!
旅のポイント:河津桜を見るなら、人のいない早朝が狙い目!
10時ごろには、もう人が多くなるため、ぜひ河津に宿泊して、早朝に川沿いに出かけましょう。桜の花もイキイキとして、メジロなど野鳥がやって来る姿にも出会えます。また、夜は、ライトアップされるので、夜桜見物のためにも、宿泊をおすすめします。