ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロが教える。温泉の効果的な入り方(3)

2011-02-24 | 旅行
人気ブログランキングへ

そろそろ温泉に行きたくなったのでは?

さて、今日は、体の洗い方から・・・・。

7)温泉は、石鹸を泡立て、やさしく包む感じで体を洗います。

ミモロ、気をつけて、こすりすぎよ。

温泉は、いろいろな成分が入っているので、
肌への刺激は、家庭のお風呂より強力。
特に、美人湯と言われるPHが高い泉質の温泉は、
それだけでも肌の角質を取る作用があります。

ですから、ナイロンタオルなどで、ゴシゴシこすると、
肌をいためる原因に。

手で、泡立てて、体を撫でるようにするくらいでも、
十分です。

注意!大浴場で、友達や家族と背中の洗い合いは、
やさしく愛情を込めて・・・。ここぞとばかり力を込めて
こするのは止めましょうね。


8)上がり湯は、温泉で。
シャワーのある大浴場で、最後にシャワーを浴びる人がいますが、
シャワーは、温泉でないことが多いんです。
含有成分が高いお湯は、シャワーを詰まられるせるため、
普通のお湯を使っていることも。

折角、体を包んだ温泉の恵みを洗い流してしまわないように。
上がり湯も温泉であることを確かめて、浴びましょう。


9)のぼせたら、冷たいタオルを顔にかけて、横になること。

あれ!ミモロ大丈夫?
モデルの時間が長くて、のぼせてしまったみたい・・・・。

早く、頭を下げるために横になって、
冷たいタオルを頭や顔にのせて、血流を下げましょう。


10)湯上りのお水も忘れずに。

入浴後の水分補給は、とても大切。
発汗作用で、かなり水分は出ています。

11)湯上りは、のんびり過ごす

入浴後は、とくにくつろいでください。
すぐに何か別の行動に移る前に、宿の自然などを楽しむ余裕が大切。
それにより、心も体も、いっそうリフレッシュされますよ。

さぁ、温泉に出かけましょう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする