
「河津桜観光交流館」で、河津の見どころ、楽しみどころを教えてもらったミモロ。まず「かわづカーネーション見本園」に出掛けます。

ここでは、366品種。12850株のカーネーションが栽培されていて、珍しい品種も多いそう。
旅のポイント:「かわづカーネーション見本園」は、5月第二日曜まで。9:00~16:00 毎水曜休園(桜まつり、花菖蒲園開催中は無休)、入園料300円
河津の情報は、河津町観光協会0558-32-0290で。
まず入口を訪れて、入場券を購入。
「あのひとりお願いします」。「あれ、かわいいクマちゃん・・・」と窓口のおばさんに声を掛けられたミモロ。小さな声で「あのー、ネコなんですけど・・・」とポツリ。

「中には、いろいろカーネーションが咲いてますよ。どうぞゆっくり見てくださいね」

「わーキレイ!」。赤、ピンク、白、黄色など色とりどりの花々を前に、思わずミモロが声をあげます。
「カーネーションって、いろんな種類があるんだね。これすごく大きい」

ミモロの顔ほどの大きさの花も。
園内の奥には、カーネーションの温室を見渡せる台が。そこに上がると、一面のカーネーションが広がって、まるでカーネーションの絨毯みたい。

旅のポイント:河津には、桜のほかに、菜の花、水仙、梅、カーネーションをはじめ、5月ごろからバラの花々が咲き競う「河津バガテル公園」や「かわづ花菖蒲園」など、花がいろいろ。穏やかな気候と海、温泉、旬の魚介類など、年間を通じて、楽しめるものが揃っています。
さぁ、次は、どこを見に行くの?