お友達と「京都御所」の西にある「京都ブライトンホテル」にお泊りしているミモロ。
さぁ、いよいよお楽しみの夕食の時間が近づきました。
「お食事の前に、シャワーでリフレッシュしなくちゃ!」とミモロは、バスルームへ。
現在、客室のリニューアルが進んでいるホテル。バスルームもより機能的で使いやすくなりました。
「背中もちゃんと洗わなくちゃ…フーいい気持ちー」
「ここのお水は、ミネラルたっぷりの天然地下水で、すごく良質なんだってー。このお水で、体を洗うと、きっとお肌がスベスベになるかも…」。御所の西側は、茶道のお家元などがある地域。昔から、良質のお水が豊かな場所と言われています。
その美味しさから、ホテルの料理などにも使われる、このホテルならではのお水です。
バスルームは、シャワーがつかえるスペースを備えた、いわば日本式のスタイル。体や頭を洗ったら、すぐに湯船に入れます。「バスタブの中で体を洗うのって、ちょっと大変なのだよねー」と、日本のネコのミモロは、普通の家のお風呂のような洗い場があるお風呂が使いやすいよう。
「ふーいい気持ち、ちょっとシャワーを浴びるだけで、気分が変わるよねー」と。
さて、夕食は、鉄板焼「ひもろぎ」で、お友達といっしょに。
まずはお友達と乾杯。
ミモロの前では、次々に美味しそうな食材が焼かれて行きます。
「わー大きな鮑…」身のたっぷりとした新鮮な鮑です。
そして特上の黒毛和牛のステーキも。
「うーたまらない、いい香り…」ミモロの鼻がピクピク動きます。
すごく贅沢なディナー。ミモロは、なんとそれだけでなく、
伊勢えびや松茸の土瓶蒸しも、いただきました。〆は、ニンニクたっぷりのチャーハン。
「いかがでしたか?ご満足いただけましたか?」と、宮本料理長。
「もちろん、秋のお味がいっぱい…。もう大感激…夢みたい…」と、ミモロ。これ以上の贅沢はないほどの鉄板焼です。
ミモロにとって、鉄板焼というと、お好み焼きや焼きそば。いつもとは違う鉄板焼に、もう夢心地…。
食事を終えたミモロは、調子に乗って「バーで一杯飲んで行こう…」とホテルのバーへ。以前、バーテンダーごっこをさせてもらったバー「ムーンシャイナー」です。
「あのねー、今夜は、すごーく贅沢な時間を過ごしてるのー」と、興奮気味にバーテンダーさんに話すミモロです。
やがて夜も更け、ミモロは、自分のお部屋へ。そして、一日の疲れを癒すために、お風呂を楽しむことに…。
「あーいい一日だったーフー」
バスタブの温かな湯が、ミモロの体をほぐして行きます。
お風呂でのリラックスタイムを過ごしたミモロは、ホテルが用意してくださったミモロ専用ベッドへもぐりこみました。
「明日もいい一日でありますように…おやすみなさーい」
大きなベッドのとなりの小さなベッドからは、やがてミモロの寝息が…。「スースームニャムニャ…」
きっと美味しい御馳走に囲まれた至福の時間を、再び夢で味わっているのでは…。
*秋、「京都ブライトンホテル」には、京都の味、秋の味を存分に楽しめるお料理付の宿泊プランなどが豊富に揃っています。もちろんお食事だけの利用も可能。のんびりと秋の一夜を過ごしてはいかがでしょう。詳しくは、ホームページで。
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