ミモロは、実は、前日から「京都御苑」の近くにある「京都ブライトンホテル」にお友達とお泊りしています。
「京都に来てから、ホテルにお泊りする機会がなくて、ちょっとがっかり…」と思っていたミモロ。お友達の宿泊にちゃっかり便乗することに。
観光地、京都は、ホテルや宿が、集中している町。数の上では、東京が多いのでしょうが、密度から行ったら、京都の方が上なのでは?
ここ「京都ブライトンホテル」は、「京都御所」の西側で、室町時代の中心地に当たります。
祇園などの繁華街から、ちょっと離れた場所にあり、周囲は住宅が多い、静かな場所。
地元の人たちが、食事やお茶をしに訪れるホテルです。
午後、ホテルに到着したミモロ。まずはチェックインを。
「ミモロさまですね。こちらにご記入をお願いいたします」
「ハーイ。えーと名前を書いて…」
「では、お部屋にご案内致します」
ミモロ、それはお荷物のカート。そこに乗ってお部屋には行けないのよ…。
「あ、そう…こっちの方が楽ちんかと思ってー」と。
「わー大きな吹き抜けのロビー」
ロビーを中心に周囲をグルリとお部屋が囲むスタイルのホテルです。
このスタイルは、廊下の閉鎖的な空間が少なく、開放感が感じられるもので、よくリゾートホテルなどに見られます。
エレベーターに乗って、お部屋へ。廊下も広々した造り。
ミモロのお部屋は、ダブルベッドのタイプ。「わー広々して気持ちいいねぇー寝心地のよさそうなベッドだよー」。このホテルの特徴のひとつが、広めの客室。ちょっと贅沢な造りです。
そう、このベッドは、「ドリームジャーニーベッド」という、快適な眠りを追求した、ホテル特製のマットレスを使用。旅の疲れを癒してくれるもの。
「でも、お友達と一緒に寝るのかなぁー」と…ふとベッドサイドを見ると、そこに小さなベッドが。
「ミモロさま用ベッド」と書かれたサインが。
なんと、ミモロのためにホテルの方が小さなベッドを用意してくれました。
「キャーうれしい!」まさにミモロにぴったりの大きさ。
ホテルの洒落たおもてなしに感謝です。
*ちなみに、ミモロは特別。生きた動物のホテルへの宿泊はできません。あしからず…
「ねぇ見晴らしもいいよー」高層のホテルではありませんが、遠くに東山などが望めます。
ホテルのある御所西は、年々マンション建設が進み、かつてはホテルから御所の緑や五山の送り火も見えたそう。でも、現在は、残念ながら、ほとんど見えなくなりました。
ミモロは、まずは、お部屋のチェック。
クロゼットの中にはワッフル素材のバスローブ、ミニバーのウイスキーやお茶、そしてコーヒーメーカーも。
さっそくコーヒーでひと休み。「いい香り…」煎れ立てのコーヒーの香ばしいかおりがお部屋に広がります。
ウエルカムスイーツには、黒豆納豆。京都らしいおもてなしです。
「コーヒーにも合う感じ…」とパクリ。
「えーと、どんなルームサービスが頼めるのかなぁー。それとーどんな施設がつかえるのかな?」とホテルのサービスや施設を確認する旅馴れたミモロです。
なかなか熱心に読み込んでいます。
「ふー夕ご飯は、中華、日本料理、フレンチ、それとも鉄板焼き?どれにしようか、迷っちゃうー」やはり熱心に見ていたのは、そこでしたか…。
さて、ミモロは、何を食べるのかな?
*旅のポイント ホテルや宿の部屋に到着したら、まっさきに、部屋に供えられたホテルや宿の説明書を読みましょう。滞在期間中のお得な情報やサービスが掲載されています。また、エステなどを受ける場合も、到着して、すぐに予約するのがおすすめです。
さらに、旅をより快適なものにするには、コンシェルジュの力を借りること。
観光のルートや、その時期の見所、例えば、紅葉の情報、特別公開の場所をはじめさまざまな情報が集まっています。また、食事処などへの予約も、ホテルを通じてしてもらうと安心。「京都ブライトンホテル」のコンシェルジュさんは、皆とても優秀です。さらにさまざまなホテル企画の紅葉探訪や御所散策などもあり、気軽に立ち寄って、お話することをおすすめします。
*「京都ブライトンホテル」京都市上京区新町中立売 電話075-441-4411
詳しい情報、および予約は、ホームページで、どうぞ…。
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね。