京都のアートエリア、岡崎の疎水沿いのオシャレなカフェ「エンド ノマ カフェ」でランチをしたミモロは、その隣りにある「ギャラリー&セレクトショップ ノマ」に寄ることに。
「どんなお店かなぁー」と、まずは、外から中を伺います。
扉を開けて、中にはいると、そこには、アートが香る品々がいろいろ。
北欧の50年代のヴィンテージの作家ものの雑貨をはじめ、ロンドンのアーティストの作品などなど、オーナーの今村京美さんが、セレクトした思わず欲しくなる素敵なものばかり。
「キャーこのステーショナリーステキー」木の棚の上のディスプレーも本当におしゃれ。
今村さんは、もともとは専業主婦だったそう。昔から、雑貨やアートに関心があって、ご自分で、いいなぁーと思うものをいろいろ集めていたそう。お子さんが成長され、昨年から縁あって、この岡崎にショップを持つことに。海外に、ご自身で年に2回以上、買い付けに行かれるとか。
「なんかー欲しくなっちゃうものがいっぱいあるー」とミモロは、もう夢中。
木でできた楕円形の箱は、シューカーワークショップの品。シンプルな美しいフォルムです。
「ほのぼのとしたイラスト」とミモロが、心惹かれたのは、ロンドン在住の若手アーティスト、ジョー・ハーディーの作品。
他にも、ミモロが興味惹かれるものが、次々に見つかりました。
ちょっとひょうきんな顔のぬいぐるみ。
古い糸巻。
北欧のデザインの目覚まし時計。
おしゃれなバッグやお財布も。
また、オーナーが陶器市で一目ぼれしたという小さなお皿は、
陶芸家、斎藤幸代さんの作品。豆皿は、1500円~。
「どれもすごく洗練された感じー。こんな品がおうちにあったら、心豊かになるねー」と。
温かみを感じさせる品々、そのひとつひとつに、何か物語がありそう…。
「ずっとここにいたくなっちゃうー」とミモロは、すっかりこのお店が気に入ったよう。
「岡崎に、こんなお店があったなんて、知らなかったー」と。実はこのお店は、月曜から水曜までお休み。きっとミモロが、前を通りかかったのが、その曜日だったのかも…
「また、絶対、来なくちゃ!だって、このお店には、ミモロが好きなものがたくさんあるんだもの…」
アートの町、岡崎にふさわしい、アート香るお店でした。
*「ギャラリー&セレクト ショップ ノマ(noma)」京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 電話075-752-7317 12:00~17:00 月・火・水曜休み
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね