ミモロの住む京都岡崎は、美術館やギャラリー、イベントホールなどのあるアート香るエリア。疎水沿いの「近代美術館」の向かい側に、今年の初夏に一軒のオシャレなカフェがオープンしました。ギャラリー&セレクトショップに隣接したカフェで「& noma CAFE(エンド ノマ カフェ)」という名前。白い外観と大きな窓が、洗練された感じ…。
「週末は混んでるから…」と、いつもその前を通りながら、中の様子を見ていたミモロです。
そんなある日、「今日は絶対ランチに行こう…」と、ついに憧れのカフェへ。
「こんにちはーあのーランチお願いしまーす」と中へ。
もちろん店内もすごくオシャレな雰囲気。
大きな木のテーブルや本棚などに、さりげなく置かれた花や品々にオーナーのセンスの良さが感じられます。
大きなテーブルの窓際に座ったミモロ。窓からは、疎水沿いの木々やのんびり散歩を楽しむ人の姿が眺められ、ホッと心が和むよう。
「なんか外国のカフェにいるみたい…」と。
ミモロの前に運ばれたメニューも手書き風でなかなか素敵。
「うーどれにしようか…迷っちゃう…」と、いつもの調子。
しばらく悩んだ末、選んだのは、「エビとゆで卵のパニーニサンドセット」1300円。
パニーニとは、イタリア語でサンドイッチのことをさすそう。
すぐご近所にある美味しいピザで評判の「ダ ユキ」に注文した香ばしいカワの中に、たっぷりエビや野菜などが入った袋状のサンドイッチです。
「これ、食べたことないから、楽しみー」と、ワクワクしながらできるのを待つことに。
まず、運ばれたのは、パンプキンスープ。セットには、スープとフライドポテトが付いています。
とろりとしたスープは、まろやかなお味…口のまわりを黄色に染めながら味わっています。
「はい、お待ちどうさまでした」と白いお皿にのったパニーニサンドが。
「わー美味しそう…中身があふれてるー。大きなフライドポテトもうれしいなぁー」
ミモロは、パニーニを両手で抱えながら、パクリ。中身のプリプリのエビやゆで卵、そして新鮮な野菜と香ばしいカワが、とても美味しく調和します。
カリカリのプライドポテトも、いい感じ。
「ふーお腹いっぱい…美味しかったー今度、お友達連れて来ちゃおう…」
また、ご近所で、素敵なお店を見つけたミモロは、嬉しそう。
「あの、隣りに、ギャラリーとセレクトショップがありますから、よければ、ぜひそちらも覗いてみてください…」とお店の方。
「へー、では、さっそく伺ってみまーす」と、ミモロは、一度、カフェの外に出て、すぐ隣りの扉へ。
*「& noma CAFE」京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 電話075-752-3157 11:00~19:00 月曜休み メニューには、温野菜サラダセット、ハンバーグセットや、ケーキ、フレンチトーストなども。
人気ブログランキングへ
ブログを見たら、金魚をクリックしてね