「ミモロちゃん、箱根に愛犬といっしょに宿泊できる、素敵なホテルがあるの知ってる?」と、お友達からの情報をもらったミモロは、「京都のお友達でも、ワンちゃんと暮らしている人たくさんいるから、教えてあげたい…」と、さっそく現地視察に行くことに。
場所は、箱根の仙石原にある「小田急 箱根ハイランドホテル」です。
広い芝生のお庭や自然豊かな林がある広大な敷地に立つ、リゾートホテルで、ミモロも以前に宿泊したことがあります。
「大好きなホテルのひとつなんだ~」と、お気に入り。
さて、ホテルの方にご挨拶したのち、さっそく館内を案内していただきました。
愛犬と一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリールーム」は、2014年3月にオープンした「森のレジデンス」という本館から、ちょっと離れたレジデンスです。全部で15室のうちの8室は、ワンランク上の露天風呂付の客室。そして7室が、特別に愛犬と過ごせるお部屋になっています。
まずは、今日は、「ドッグフレンドリールーム」をご紹介します。
駐車場エリアから、直接、チェックインできる「ドッグフレンドリールーム」。「あ、傘たてもワンちゃんだ~」
「うわ~素敵なお部屋…え~?ここに愛犬といっしょに宿泊できるの?」と、ミモロは、ビックリ。
というのは、従来、愛犬と宿泊できる場所は、ログタイプの貸別荘や愛犬のオーナーのペンションなど、小規模なものが一般的。そして多くは、キャンプ場などに限られていたのです。でも、愛犬家としては、一流ホテルにも宿泊したい…そういう思いがあったはず…。そんな願いを叶え、「犬も人も、一流のサービスが受けられるホテル」が、このホテルなのです。
「では、お部屋の中をご紹介しましょうね…」とホテルの方。
「あの~このお部屋は、犬専用なので、本当は、ネコはダメなんですけど、ミモロちゃんは特別ということで…」とホテルから許可を頂きました。
この「ドッグフレンドリールーム」は、その名の通り、犬とオーナーのための宿泊施設。ネコ、ウサギ、ハムスター、小鳥など、小動物であっても、犬以外は、利用することができません。
「あ、ネコはダメなんだ~」と、ちょっとがっかり。
部屋の中を見て回るミモロ…。「キャー素敵!」
外が見える、ゆったりサイズのバスルーム。「え~ここも犬が使えるの?」
そう、このお部屋には、犬なら、大感激しそうな施設と装備が施されているのです。
人間用のバスタブの脇に、小さな犬用のバスタブ…温泉を入れてのんびり入浴できます。そのそばには、犬用のシャワーも。
「わーいい感じ…」とミモロが入るとこんな感じ…。「犬用なのに、ネコ足のバスタブなんだ~」と一言。
「チワワやトイプードルなら、十分の広さ…ゴールデンリトリバーだといっぱいかな…?」中型犬ならきっと快適…。
セントバーナードは、無理のよう…。
ゆっくり温泉を楽しんだ後は、ドライヤーで体を乾かします。
「う~これなら早く乾く…」と、ドライヤーの風を受けて…。
トリミングができる専用のコーナーが、洗面スペースに完備されています。
犬用のタオルもしっかり…。
「ここに宿泊したい…いいなぁーワンちゃんは…」
ベッドでくつろぐミモロ。宿泊する犬は、自分用のベッドを持参することが基本。人間用のベッドでは、眠ることはできません。
飼い主さんが、食事の折りは、ケージに入ってもらうか、部屋に設置されたフックにリードをつなぎ、待ってもらうことに。
また、ホテル内は、犬が過ごせるエリアは、制限されています。
この表示の場所には、犬は入れません。
広い芝生の庭なども、走り回ることはできませんが、その代わり、ちゃんと「ドッグラン」が設けられています。
「わー広いよ…気持ちいい…」ネコが走ってどうするの?
思わずミモロも走りたくなる広さです。
敷地内の小道の一部は、犬にリードをつければ、お散歩が楽しめます。
飼い主さんも、一流のホテルの施設とサービスを満喫でき、しかも、愛犬も上質の空間で過ごせる…。こういうホテル、欲しかったという方も多いはず…。
「京都からも、車で行けるね…ワンちゃんと一緒の旅行って、楽しいし、留守番させる心配もないし、いいよね~」とミモロ。
さっそく、京都のお友達に教えてあげた、素敵な情報です。
*「小田急 箱根ハイランドホテル」のホテルのホームページで、より詳しくご確認ください。
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