ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

19,20日「京都岡崎ハレ舞台」の各種イベントが次々に。新たに運行される小型バス「京都岡崎ループ」

2015-09-20 | イベント

ミモロの仕事場がある京都岡崎エリア。19日、20日の両日は、そこで「京都岡崎ハレ舞台」と題し、毎年、いろいろなイベントが行われます。


今年、3月までは、車が通行できた「平安神宮」前の神宮道は、交通が遮断され、「岡崎公園」の石畳の道となりました。
この日は、そこにレッドカーペットが敷かれ、ダンスなどのパフォーマンスが行われました。
「ここ歩くのいい気持ち~」とミモロ。

そこには、京都のゆるキャラたちの姿も…。
 

ステージでは、ちょうどご当地アイドル 柳瀬蓉さんのパフォーマンスが…。
 

そして、芝生の公園では、恒例となった「京都特B級ご当地グルメフェスタ」のテントが並び、そこには多くの人たちが、お好み焼きや串カツ、鶏のから揚げなどを味わっていました。
 

「いろんなことやってるね~」とミモロは、キョロキョロ。

この日、ミモロが一番興味を抱いたのは、19日から岡崎エリアの名所を回遊する新しいバスルート「京都岡崎ループ」という小型バスです。
 
岡崎エリアには、市バスが運行されていますが、新たに、「京都市動物園」から「琵琶湖疏水記念館」を巡り、神宮道から「青蓮院」「知恩院三門前」を通り、再び、三条通から、河原町三条方向に進むルートの運行が、19日からスタートしました。
レッドカーペットの会場に車両の展示が…「乗ってみよう…」
乗り物好きのミモロは、座席に座ったり、運転席を見たり…
「これ『ちぃバス』みたい…」と、小型のバスは、すでに東京では、港区や渋谷区などいろいろな場所で運行しています。小型のバスは、運行本数を増やすことで、より利便性を高めます。9時~18時は、15分間隔で運行されます。

19日、20日は、この車両で、「運航開始記念乗車券」が限定発売されています。


また、
近くの「みやこめっせ」では、「京都国際マンが・アニメフェア2015」が開催され、多くのアニメファンが詰めかけました。

来年1月には、オープンする「ロームシアター京都」その建設も着々と進んでいます。


19日・20日の夜18時~21時まで、「教師美術館」では、プロジェクションマッピングが、秋の夜を彩ります。


この夜、岡崎エリアには、「岡崎ときあかり」という町をライトアップするイベントが行われ、町の各所にキャンドルが灯されたり、神宮道沿いにもライトアップが…。

「京都美術館と京都市動物園、琵琶湖疏水記念館は、夜20時までやってるんだって~。観光客の人も喜ぶね~」とミモロ。周辺の飲食店の営業時間も普段より延長…。

いつもは、静かな夜を迎える岡崎エリアも、19日、20日は、賑わう夜を迎えます。

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ミモロの自転車探し。やっと見つけたお気入りの自転車。「自転車SAKULA」京都三条店にて

2015-09-19 | お気に入りの品

自転車が重要な移動手段になっている京都。ミモロも、町の移動に、昨年から自転車を利用し始めました。そこで、今回、新しい自転車を買うことに…でも、なかなかミモロが「これぞ!」と思う自転車に巡り合えません。そして、やっと見つけたのが、「自転車SAKULA」三条店で出会った自転車です。親切な店員さんに相談しながら…自分のライフスタイルにあったものを見つけるのがポイントです。

「あれ、カワイイ~」と目をつけたのは、黄色の自転車。「でも、ミモロカラーは赤だから、赤いのがいいなぁ~」と。「赤いのもありますよ。ちょっと待ってください。今、試乗できるよう準備しますから…」と、ちょっと待って、同じ形の赤い自転車の試乗をさせてもらいました。


ちょっと太目なタイヤで、ペダルの踏み心地は、若干重く感じますが、とても安定した乗り具合。
3万円ほどで購入できる予算ちょっとオーバーで済んだ自転車。でも、この自転車には、前に、ミモロが乗れるバスケット、ライト、キーもすべて装備されていました。「みんな含まれている値段だから、ちょっと予算オーバでもいいよね~」とミモロが、ちらりと見上げます。まぁ、それくらいなら…なんとか・・・


黄色の自転車同様、試乗したものには、サドルとペダルは茶色のものが付いていましたが、「色揃えたいなぁ~。あの~ペダル赤いのありますか?」と、なかなか色にこだわるミモロ。「あ、ありますよ、1000円プラスで変更できます」
「じゃ、赤いのに変えてください。それとサドルの部分、黒いのにしてください~」と、自分の好みに妥協しないミモロです。

ここでは、お客様の好みで、タイヤ、サドル、グリップ、ペダル、ブレレーキアウターなどをカスタマイズできます。
 

「自分好みの自転車ができるって素敵~乗るのが楽しくなるね~」とミモロ。

ミモロ好みの赤と黒の自転車の出来上がりです。
「このタイプは、SAKULAのそれぞれのお店で1台ずつしか用意されていないもので、京都で10台しかないことになるんです」とお店の方。「キャーうれしいかも…」

交通の移動手段のひとつのツールである自転車。お気に入りのものに乗るのは、楽しみも倍増。


盗難を予防する鍵などもいろいろな種類が…


また、アフターサービスもしっかり。
パンクの修理なども「SAKULA会員」になれば、無料で受けられます。

会員にならなくても、京都各所にあるお店で、ブレーキ調整、チェーン調整や注油、各部のネジ増し締め、簡単な車体クリーニングなどをしてもらえます。
「なにか気になることがあったら、SAKULAのお店に行ってくださいね。ミモロちゃんなら、百万遍のところのお店が一番おうちから近いですね。みんな親切にしてくれますから、気軽に寄ってください~」とお店の方。
すっかり仲良しになったお店のお兄さん。「は~い、また来ま~す」

京都の町は、自転車専用レーンなどが増えつつあります。でも、自転車の事故は増加傾向に。自転車が加害者になるケースも増えています。観光客のレンタル自転車の利用も多く、外国人の利用者も年々増加している京都。交通ルールも厳しいものになっています。例えば、四条通、河原町通では、自転車に乗ることはできません。また、傘をさしての運転も禁止。夜間のライト点灯忘れなどには、警察の厳しい目が光ります。


行楽シーズンになると、京都市内の車の渋滞、またバスの混雑はものすごく、自転車を利用する人が増えてゆきます。
自動車を運転していると、自転車の走行は、本当に気を使います。

「十分気を付けて運転してくださいね~」とお店を出るときいわれたミモロ。「はい、ゆっくり慎重に走るようにしま~す」と。

新しい自転車のバスケットに乗ったミモロ、秋の風を全身に受けて気持ちよさそう。
「ちょっとお友達に見せに行こう…」と、
途中、立ち寄ったお友達のお店…「あの~新しい自転車なの~これ~」と、お店の前で乗ってきた自転車を披露。
「わ~ミモロちゃんらしい自転車・・・素敵~ミモロちゃんの大好きな赤なんだ~いいね~」と言われて、「まぁね~」とうれしそうなミモロです。

でも、せっかく新しい自転車を買ったのに、残念ながら雨続きの毎日。「今日も雨が降ってる~う~ん自転車乗れない…」と雨模様の空を恨めしそうに見上げます。

でも、京都は、連休中は晴天の日も多い予報です。「もうすぐ乗れるね~」とミモロ。「あの~もしもし連休にサイクリングしない?」と自転車を持っているお友達に電話を…秋晴れの中、サイクリングするのを楽しみにするミモロでした。



*「自転車SAKULA」の詳しい情報は、ホームページで


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三条会商店街の中にある「自転車SAKULA」へ。お気に入りの自転車探しに…

2015-09-18 | 京都

京都は、日本でも屈指の自転車の多い町と思われるほど、老若男女、あらゆる人たちが自転車を愛用しています。ミモロも、1年ほど前から自転車に乗りはじめ、近所の移動は、もっぱら自転車になりました。

お友達からプレゼントされた小型の折りたたみ自転車を使っていたミモロですが、「なんか最近、ガタガタしてきた~」と、利用頻度の高まりと移動距離の拡大により、乗り心地が気になりはじめたのです。「そろそろ新しい自転車欲しい~」といいだし、真剣に自転車探しを始めました。

そこで訪れたのは、三条会商店街の中にある「自転車SAKULA(サクラ)」です。

以前、この商店街を訪れたとき、気になった自転車屋さんです。実は、京都は、自転車店が多く、町の至る所にさまざまなお店があり、そのニーズの高さを伺わせます。

「わ~いっぱい自転車ある~」 
店内には、いろいろなタイプの自転車が、種類豊富に並んでいます。

「わ~カッコイイ~」キッズバイクもスタイリッシュです。


店先には、今、人気の電動タイプの自転車がズラリ。
子供を後部座席に乗せるタイプが、人気なのだそう。
「楽ちんかも…」とミモロも後部座席に座ってみます。「なんか飛行機のシートみたい…」

いろいろな自転車を見て回るミモロです。


「なにかお伺いしましょうか?」とお店の方。「あの~ミモロに合う自転車探してるんですけど…」とお店の方に…。「どんな自転車がご希望ですか?」とやさしく笑顔で聞いてくれます。
「え~と、小回りがきいて、扱いやすくて、乗りやすいの~」と漠然としたイメージしか伝えられないミモロです。

「長距離を走りますか?」「う~ん、あんまり…一番長くて、東山から上賀茂神社くらいです」「町で乗るのが多いのかな?」「はい、ご近所が中心…でも、いい自転車なら、もっと遠くまで行ってみたいです」と…「あの~でも~走るの遅くて、みんなに追い越されちゃうんです…」と言いながらチラリと私(影の声)の顔を見上げます。すみませんね~遅くて…安全運転なんだから…。
「でも、ママチャリのおばさんたちに、バンバン抜かされちゃうんです」と不満げな様子。「安全運転はいいことですからね。ゆっくり走るのが好きなら、シティサイクルタイプでいいかもしれませんね~」と。


「今は、どんな自転車に乗ってるんですか?」と聞かれ、「あの~お友達から頂いた折りたたみのもので、お友達が携帯電話のポイントで交換してくれて、ミモロにプレゼントしてくれたんです」と。「う~景品の自転車ですね~。それって、構造自体が強くないんです。きっと、どの自転車に乗っても、今より乗り心地はよくなると思いますよ」と。「あ、そうなんだ~」

「あれも、カッコイイ~」「ロードタイプですから、長距離を走るに向いてる自転車ですが、う~お客様には、ちょっと向かないと思いますよ…」と、確かに、小さなミモロのイメージとは違うよう…。

「自転車選びって、けっこうむずかしい~」と思うミモロです。いろいろなお店をまわっても、なかなかピターと来る自転車に巡り合いません。

「自転車の値段の違いってなんなんですか?」とミモロ。スーパーなどでは、1万円くらいでママチャリタイプのものは販売されています。使われている素材、組み立て方などに大きな違いがあるそう。大量生産品なので、あまり長持ちはしないのだとか。

この「自転車SAKULA」は、京都生まれの自転車店。いい品を「より長く」「より快適に」「より安全に」楽しんでもらえるような自転車を作り続けているお店です。お店に並ぶのは、そのコンセプトから選ばれたもの。

  
世界に知られるフレームメーカー「東洋フレーム」の監修のもと製作した「SAKULAスタンダードバイク」は、そのコンセプトを実現した、ここの定番の自転車です。

「よかったら、試乗してください…」とお店の方。「え?試乗できるの?」「はい、商店街の中、走ってみて、実際に乗り心地体験してください」と。
では、さっそくアーケードが800メートル続く、三条会商店街の中を走ることに。


「きゃ~すごく軽くて、いい乗り心地~」とミモロ。この自転車は、6万円ほど。「う~予算に合わない…」とミモロは、残念ながら諦めることに…。

「あ!あの自転車はどう?2万円代だって、登録料や消費税を入れても、3万円くらいだよ~」とミモロが目を輝かせる自転車が…。

乗り心地は、もちろん大切だけど、スタイルも大切。乗ることが楽しくなるような自転車が欲しい!と思うミモロでした。

*「自転車SAKULA」の詳しい情報は、ホームページで



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初秋の京都、萩の花が見ごろを迎えた、出町柳の「常林寺」。境内に咲き乱れる萩の花の美しさ

2015-09-17 | 自然

下鴨のおうちから、バスに乗るために、出町柳のバス停へと歩くミモロ。その途中、川端通沿いにある浄土宗の「常林寺」の門前で足を止めました。

門の中を覗くと…
「あ、萩の花がいっぱい咲いてる~」
小雨模様の天気の中…萩の花の美しさに魅かれ、境内へと進みます。

「わ~満開…」境内には、紅白の萩の可憐な花々が一面に広がっています。
ここ「常林寺」は、別名「萩の寺」と呼ばれるお寺。初秋の9月、普段は、緑一色の境内が、紅白に彩られます。


「今年は、いつもより秋が早いみたい…」と思うミモロ。
7月、8月の猛烈な暑さが嘘のように、このところ急に秋が訪れました。

「ススキも秋らしいね~。お月見しなくちゃね~」と。ススキを見るとお月見団子を思い浮かべるミモロ。9月の満月は、28日です。

さて、萩とススキといえば、秋の七草…
萩、桔梗、葛(クズ)、藤袴(フジバカマ)、女郎花(オミナエシ)、尾花(オバナ=ススキ)、撫子(ナデシコ)秋の七草です。
「春の七草は覚えられるのに、秋の七草って、忘れちゃう…」とミモロ。「だって春の七草は御粥で食べる機会があるけど、秋の七草ってたべられないんだもの…」と。

春の七草は、冬のビタミン不足などを補うために、御粥として普及しました。でも、秋は、風情を楽しむための観賞用の植物が主体です。「やっぱり食べないと、覚えられない…」というのは、ミモロだけかもしれませんが、確かに、忘れてしまう七草です。
春の七草の方が、有名になっていますが、実は、秋の七草の方が成立は、古いのです。

というのは、春の七草は、万葉の歌人、山上憶良が、秋の野山を彩る花を「秋の七種」として詠んだのを踏まえて、室町時代初期に四辻左大臣善成公が詠んだもので、編纂した「河海抄」という源氏物語の注釈書にでてくるのだそう。

「へぇ~秋の七草の方は、万葉集の時代からあるんだ~」とミモロは、意外という顔つきに…。

なかでも、萩は、万葉集の中で、もっとも多く詠まれている、その時代の人気ナンバーワンの秋の花なのだとか。

万葉集の時代、萩は、秋の野山の至る所に咲くポピュラーな花だったよう。それを見ると、秋を万葉人たちは、しみじみ感じていたのでしょう。
「万葉人たちが、大好きだった花だと思ってみると、なんかロマンを感じるね~」とミモロは、改めて萩の花を眺めます。
 

小雨が降る境内の石畳には、萩の花が散り、ピンクの絨毯のよう。
「秋のお花の絨毯…」と、散った花の上を気づかいながら静かに歩くミモロです。

「あ、彼岸花…もうすぐお彼岸だもんね」境内に見つけた唯一の赤い花。


「ホント、一面、萩の花だらけ…萩…ハギ…オハギ」そう、萩の花を眺めつつ、ミモロの頭に浮かんだのは、あんこたっぷりのオハギ。

なんか万葉人の発想との差を感じる…。「でも、オハギを食べながら、萩の花を眺められたら最高の秋なんだけどなぁ~」とミモロ。


ちなみに、ススキが尾花と言われるのは、その形が、キツネなどの動物の尾に似ているからだそう。


さて、「常林寺」では、毎年9月の敬老の日に「萩供養」が行われます。
この連休が、萩の花の見ごろ…ぜひ、訪れてはいかがでしょ。

*「常林寺」京都市左京区川端今出川通上る東側 出町柳駅から、川端通を南にすぐ…。拝観無料 拝観時間9:00~16:00ごろ。

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百万遍知恩寺の「手づくり市」。秋晴れの中、大勢の人で賑わう人気の市

2015-09-16 | イベント


毎月15日、京都大学近くの百万遍「知恩寺」で開催される「手づくり市」。ミモロも、秋晴れに誘われて出かけました。
 「まだ10時前なのに、結構人出があるね~」。境内には、京都だけでなく、大阪、滋賀、和歌山など、近畿全域から、さまざまなクリエーターが、自慢の品々を仮設テントに並べています。

晴天に恵まれた9月は、いつもより人出も早いよう。京都だけでなく、観光に訪れた東京などからの人たち、また海外からの観光客の姿も目立ちます。
ここ「知恩寺」は、浄土宗のお寺。まず本堂に参拝するミモロです。

いつも本堂のすぐ前に作品を並べる友禅の手描き作家の「きのび」さん。すてきな手描きのTシャツやトートバッグが人気です。
見惚れているミモロ、蹴飛ばされないように注意して~。「おっと危ない…」

京都の中でも、最大の出店数を誇る「百万遍の手づくり市」。毎回、多くの出店申し込みがあり、抽選でその権利を受けるので、毎回必ず出店できるとは限りません。しかも、出店場所は自由。常連の出店者が多いので、だいだい場所は、自ずと決まってくるのだそう。

「あ、これなんだろ?」とミモロが足を止めたのは、不思議な形のキャンドルのお店。
「それウニの殻を使ってるんです」と。
「あの食べるウニ?」自然の造形美をそのまま活かしたキャンドルは、大阪から出店している「ARATI]というハンドメイドのキャンドル店のもの。使用する蝋は、ヤシ、大豆などの植物性100%のワックス。石油系のものより、ススが少なく、環境にやさしいものだそう。
作品は、自然にインスピレーションを受けて作るのばかりです。
「これ岩?」「それも岩をイメージしたキャンドルです」と。微妙な色合いの蝋を組み合わせた、本物の岩を思わせるキャンドルです。
「これ、枕にいいかも…なんか眠くなっちゃった~」それは、自然素材で作ったカイロ。「あの~インドが好きなんですか?」クリエーターのお二人は、インド風のファッション。「はい、毎年1回は、行くようにしてます」と神秘の国インドにすっかり魅了されているのだとか。

「わ~このアクセサリー素敵~」と、自然石を使った繊細なイメージのおしゃれなアクセサリーは、「framary]というブランドのもの。サクセサリー作家さんが、ひとつひとつ丁寧に作り上げた品々です。
 

「美味しそうなケーキがあるよ~」パウンドケーキ&クッキーの「La Chouette~麻里子さんのケーキ」というもの。季節のコンフィチュールも森島さんの手づくりのもの。フルーツの美味しさがそのまま味わえるジャムです。
 
「あのパウンドケーキと桃のコンフィチュールください」「はい、ひとつ500円ですから、1000円いただきます」
「今日のおやつだもんね~」
 
「あれ~妖怪の子孫の葛城トオルさん…こんにちは~。前に『まいまい京都』の観光ツアーでお世話になりました~」「あ~ミモロちゃんですね~。覚えてますよ」と、京都の魔界に詳しい「妖怪堂」店主の葛城さんが、いつもの法衣姿で…。
「お寺の前だと、すごくピッタリですね~」とミモロ。僧籍もお持ちですから、しっくり来るのは当たり前。
今回は、妖怪をモチーフにしたグッズで、妖怪の魅力をアピール。
 
「妖怪って、怖いけど、カワイイね~」と、百鬼夜行のモチーフを前に。「これは、エコを推進するものです。平安時代の京都は、ゴミ問題を抱えていて、ものを捨てないで、大切に使いましょう。そうしないと、化けて出ますよ~。人々にエコを呼びかけるために描かれたのが、百鬼夜行なんですよ」と、また興味深いお話しを伺います。「へぇそうなんだ~」と、ミモロは妖怪への関心を強めます。

その時、突然、ポトンと何かが落ちてきました。
「わ~栗のイガ…危なかった~」まだ青い栗のイガがミモロのそばに…
上を見ると大きな栗の木
「もう少し経ったら、食べられるかな?」まだ秋は、始まったばかり…でも、あっという間に木々は色づき、京都はすっぽり秋色に包まれることでしょう。「今年の秋って、早そうだね~」朝晩すっかり肌寒くなった京都…眠るミモロもタオルケットと蹴飛ばさなくなりました。

「まだまだゆっくり見たいけど、もう行かなくちゃ…」

自転車を止めた西門方向に向かう途中で…「あ、このお店で、前にソックス買ったことある~」と、お店に足を止めるミモロ。
  
そこには、ミニチュアの品々がいろいろ。「これカワイイよ~」と夢中のミモロ。

「これピッタリ~買って~」とねだったのは、手編みのバッグ。「ね!ミモロにピッタリでしょ」
はい、ホント…じゃひとつだけよ~。500円だった手編みバッグ。ベンチに座ってうれしそう。

「あ、ミモロちゃんですね~お写真いいですか?」と、いつもブログを見てくださる方にお目にかかったミモロ。「わ~お目に書かれてうれしいで~す」と握手…。

「キャ~カワイイクマちゃん…」と、そばの方も…。「あの~ネコなんですけど…」「あ、そうだったんだ~ごめんなさい…かわいいお顔してるのね~」と言われ、「そうほどでも…」と、ずうずうしく答えるミモロでした。


毎月15日に開催される「百万遍 知恩寺の手づくり市」。京都に来たら、ぜひ訪れたい楽しい市です。


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