成人式の三連休、ちょっと時間があったので、独りで三宮の知り合いのお店に飲みに行きました。
カウンターには二人連れのご婦人がお食事をされています。
大将と知り合いのようですので、私は隣りで静かに飲んでいました。
すると、ご婦人の一人が声を掛けてこられました。
「M君?」
「あ、はい…」
突然の展開にドギマギしている私を笑顔で見ています。
声を掛けてくださったのは中学校の同級生のお母様でした。
何度かお店で見かけられていて、覚えていてくださったようです。
同級生のお母様なんで、私の母親とさほど年齢は変わらない。
この年齢で(失礼!)お友達と外にご飯を食べに出られるって素敵ですね。
すごく明るく、社交的です。
お友達とのお話の内容も、大阪の体罰事件などの時事ネタ、経済ネタです。
このような「教養と教育」を持った人になりたいです。
私達の「教養と教育」とは。
最近ラジオで聞いたんですが…
教養とは「今日、用事がある」こと。
教育とは「今日、行く所がある」こと。
いくつになってもアクティブ。
どんどん行動していく。
これが元気でいる秘訣ですね。
先にお店を出られたのですが、私の代金まで済ませてくださったようです。
カッコ良すぎる!
この年齢になって思いがけず“おとしだま”をいただいてしまいました。
ありがとうございました♪
今年の成人式は、あらためて大人の在り方を考える日になりました。。