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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

畑の開墾 そして野の花は美しい

2014-06-23 23:05:35 | 草花

畑の開墾 そして周りは野の花でびっしり

芦別に住むAさん(友人)からお借りしている未墾札幌郊外の畑、カムイラビットの菜園として利用させてもらっています。ここは新興の住宅造成地の一角です。この地(畑)の周りには、いま次々と住宅が建てられています。近い内に周りは住宅の群れに変化する事でしょう。

畑の開墾地は土地は粘土質で固く一坪起こすのに2日もかかります。休み休み耕すものですから自分の気持ちに余裕があると見えて、周りの小鳥の鳴き声が盛りと聞こえてきます。朝は気持ちが良いですよ。

 

赤色と白色のアカツメクサのコラボ、白色のアカツメクサは点在して広がって咲いていました。シロツメクサとは茎立ちが違います。

今年の畑の開墾はもうこれくらいにして(終わり)と考え、そういえば周りには意外に住宅造成地の更地には色々な花が咲くものだと感心します、いつもは畑起こしに来ている場所ですが、今朝はカメラを抱えて野の花を写真に撮るという新しい試みをして見ました。そこには野の花がいろいろ咲いていたのです。

写真を撮っている時は不思議に熱中しているためなのでしょうか、小鳥の鳴き声がまったく耳に入ってこなかったことにあとで気づきました。

 

よしなどを刈り取ると真っ先にそこに広がりを見せるのはアカツメクサです。赤い花を付けて咲き誇りますので、なかなかの見応えのある花園になります。

写真を撮る行為は野鳥の鳴き声も耳に入らなくなるものだとあとで気づきました。

アカツメクサは赤色ですが、今日はアカツメクサの変種を見付けました。アカツメクサ状の白花を見付けたのです。根室の漁港近くでもう50年も前になるでしょうか、白花アカツメクサを見付けて以来の事です。根室の白花は花の房も普通のアカツメクサの花の大きさでしたが、今回見付けた白花はアカツメクサ状の小ぶりの白花を付けています。

 

この形状の白色アカツメクサは紋別市の流氷科学館裏側のグランドに沢山咲いていたのと同じ白色アカツメクサもののように思われました。この白い花はシロツメクサではありません。

 

「ハダイロアカツメクサ、花は小ぶりで何株かが周りに生えていました。写真は黄色になりました。

 

この黄色の花は札幌ではよく見かけます。

花の名前は調べていませんので後ほど記載の予定です。

そして、同じ形状のアカツメクサではありませんがまったく色違いのハダイロアカツメクサも花を付けていました。写真に撮って見るとカメラのせいでしょうか、写真は黄色の花色になってしまいました。